権力がある男はいい。見目麗しいならなおのこと。だけど使える男はもっと好き。その三つを兼ね備えているなら、最高だ。 ここは乙女ゲーとよく似た世界。攻略対象達がいて、サポートキャラ兼悪役がいて、そしてヒロインはこのわたし。なら、彼らを利用しない手はないだろう。 大切な祖国を守るためなら、どんなことだってしてみせる――――だから、わたしの邪魔はしないでね? ※本作は『仰せのままに、悪逆王子(おにいさま)』と同じ世界の話です。時系列は本作のほうが後ですが、本作単体でも読めます ※サブキャラのカップリングに「寝取らせ(NTR)」「逆ハー」「ポリアモリー」「ボーイズラブ(BL)」「年の差」「ネクロフィリア(屍姦)」要素が含まれます
更新:2022/2/27
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同盟のために異国の王のもとへ嫁ぐ事になった小国の王女アーニャ。そんな彼女を待っていたのは、熊のような大男だった。 彼はアーニャを迎えるなりこう言い放つ。「お前はあくまで飾りだ」と。 ――――これは気弱な少女が、不器用な青年と婚礼を上げるまでの半年間の物語。 ※本編完結済みです。サブキャラメインの外伝は気が向いたら更新予定。
更新:2018/1/1
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あるいは、望まぬままに聖女として祀り上げられた悲劇の少女が、しあわせになるまでの過程。
更新:2021/5/8
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「婚約が決まったから、お前とはもう会えない」 娼婦まがいの仕事をしていたエデは、兄妹同然に育った幼馴染の軍人にそう言われた。 「あんな男より、私のほうが貴方を幸せにできますよ」 馴染みの上客である商人は、悔しげにそう言った。 そこまで言われれば、エデだって腹をくくるしかないというものだ。 ※作中の方言はあくまでもファンタジーであり、実際の方言とは異なります
更新:2021/7/6
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その日、高校生の少女一条すみれはクラスメイトに巻き込まれて異世界に迷い込んだ。 その日、聖職者の青年カーディナル・フォウは異界より舞い降りた聖女とそのご友人と引き合わされた。 聖女様の侍女と、聖女様の同行者の一人。聖女様の偉大なる旅路に付き合わされた、おまけの二人は誰かのための代用品。旅の果てを目指す二人は夢を見る――――みそっかすの見る夢は、何より甘くて都合がいい。
更新:2018/6/12
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ある日目覚めると、わたしは世界一嫌いな人に乱暴されていて、そのまま自宅に軟禁されてしまった。
更新:2021/11/30
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王子の寵姫、マリアンヌ・ド・ラファイエットが殺された。 誰が彼女を殺したのか、嘘をついているのは誰なのか――――“マリアンヌ・ド・ラファイエット”とは、果たして何者だったのか。 ※死産や流産について言及する描写があります。
更新:2017/2/9
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王になれない王族、存在を疎まれた法術師、不遜にして怠惰な天才、四番目の王子ヴェルガ=アルフェンアイゼ=エスティメス。彼は成人後臣籍に下り、国王の側近になることが定められていた。当然ヴェルガは王太子候補にすら数えられない己の不運を呪い、いずれこの国を手中に収めようと昏い野心を燃やしている――――などということは特にない。 傲慢で冷酷、その実態はただのこじらせたコミュ障。いるだけであらぬ誤解を加速させていく臆病な王子の明日は、はたしてどっちにあるのだろうか。
更新:2018/2/24
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あのお方のことは、前世からお慕い申し上げておりました。 あのお方のためならば、どんなことでもしてみせましょう。たとえあのお方がラスボスにさんざん利用された挙句あっさり見捨てられ、主人公の引き立て役にしかなれないまま死んでいくかませの中ボスに過ぎないとしても。 というわけで不肖このエイル、あのお方――――もとい、お兄様に誠心誠意尽くさせていただきます。 これまでお兄様を踏み躙ってきた、すべての者達へ。 お兄様を踏み台扱いしたこと、存分に後悔させてさしあげますわ。 ※主人公の恋愛要素がうっすらありますが、ヒーローはお兄様ではありません ※一部に食人描写や吸血描写が含まれます ※大抵の登場人物は、倫理観が欠如しています
更新:2020/5/20
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