セリスティア・アッシーナ公爵令嬢は、湖畔のとある塀の高い屋敷の中から聞こえてくる、バイオリンの音が好きになって、いつしか、塀越しに一緒にバイオリンを奏でるようになる。しかし、中の相手は王族で、顔を合わせる事は許されなくて…貴方は誰?会いたいわ。思いは募るばかり。 そんなセリスティアが王太子殿下の婚約者候補に選ばれ、王都へ行くことになる。 王都でバイオリンを奏でれば、バイオリンを一緒に奏でてくれていた相手が解るかもしれない。 そんな公爵令嬢の恋物語。
更新:2021/11/13
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フロディシア・アルバイン公爵令嬢はそれはもう美しい令嬢だった。 そんなフロディシアはとある日、王立学園でレイノール皇太子殿下から昼食を誘われるが… 彼は隣国の姫君と婚約をしている身でありながら、フロディシアに付きまとう皇太子だった。 側室にはなりたくない。フロディシアは隣国へ留学を決めるのだが…そこへレイノール皇太子がやってきて。どうなる?
更新:2021/7/31
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エリオットは生涯浮気をする事もなく、夫人のサリアに頭が上がらない真面目な夫となって、可愛い子供達にも恵まれ、幸せに過ごしたという。という、ラストであった前作の「エリオット・イーストベルグ公爵の恋」 エリオットは真面目に良い夫、良い父親をしていたのだが、妻サリアが、里帰りをし、初恋の人に会いに行くと言う。これって、浮気をするチャンスではないだろうか?妻だって初恋の人に会いに行くんだ。俺だって浮気の一つは…。昔馴染みの美人未亡人と浮気をするエリオット。しかし、それがとんでもないことになるとは…。というお話。
更新:2021/5/15
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ディアス・コレステット公爵は銀髪碧眼のとてもイイ男だ。 そんな彼に恋をしたミルティア・ファネッツエ公爵令嬢。しかし、ディアスはとんでもない男だったのである。 一人の公爵令嬢の失恋と、新たなる恋を描いた物語。
更新:2021/9/20
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何よりも妻が愛しくて、子供達とこうして暮らせる幸せが、大切だと解ったから。 今度こそは、妻と子供達を大事に、真面目に生きようと誓うエリオットであった。 というラストだった以前の小説のエリオット。 反省したはずなのだが、今度は酒の勢いでやらかしました。 騎士団長ジオルドを巻き込んで、修道院へ送られてしまった。 どうなる?
更新:2021/5/23
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とある王立学園の卒業パーティ。 そこで、この国の王女メリッサは宣言する。 「わたくし、第一王女メリッサは、ゲオルグ・アルティミス公爵令息との婚約を破棄し、 シャルル・マーシャル男爵令息との婚約をここにて宣言する。」 メリッサを睨むは婚約者のゲオルグ。 「何故だ?私のどこが気に入らない。よりによってシャルルだと???」 そう、メリッサに付き添うのはピンクのふわっふわの髪で色白の男爵令息シャルル。 「どうも、メリッサ様は僕の事が好きみたいだよ。やだなぁ。困っちゃうなぁ。」 何でよりによって、なよなよのヤサ男である男爵令息と??? それには訳があった、どうなる?
更新:2021/7/22
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