『出会い』から今までを、トモダチとして過ごして来た二人の女の子、紗也と悠花のお話。基本的に百合です。ある夜、ある目的でこっそりと一つの部屋に集まった二人。しかしその夜が、ずっと忘れられない夜、甘くほろ苦い一夜になろうとは……思いもしていなかった。
更新:2008/3/11
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『恋』は、好きな同士の二人が一つの灯をともすこと。『愛』は、好きな同士の二人が、ともした灯を守り育むこと。やがて――そこに風が吹いたとしても、二人で上手く灯を守れば、その灯――二人の『物語』はどんな素晴らしい色にも輝き出す。そんな『灯』がともった、あるクリスマスイブの街角のお話です。べたべた恋愛同好会第三回企画・クリスマスSP、クリスマスチャリティー企画参加作品。※改稿版を予定しておりましたが、申し訳ありません、現在当方の事情により中止しております。御了承下さい。(2009/3/2〜)
更新:2008/12/25
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――私の想い人、愛しい人はあなた一人。なのに何故、何故あなたは去ってしまうの?だから私は、私は……。愛すべき人が愛せなかった、ある時代の話です。春・花小説企画参加作品。
更新:2009/4/5
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『恋』っていうものは、些細なことから始まるんです。身の回りにあるもの、例えば傘とかノートとか。そんなものでも、物語の始まるきっかけになることもあると思いませんか?同じように、恋が始まるのがそんな風に些細なことからなら、その気持ちにヒビが入り始めるのだって突然、しかもほんの少しのきっかけから。そのヒビを埋めるのは、難しいことなのかもしれません。けれども、それも、小さな小さな心遣いから、治る兆しが見えて来たり。もしかしたら、ヒビの入る前より気持ちが強くなったり。『恋』って……不思議なものですヨ。冬にお送りする、そんな『ちょっとした』恋の話です。
更新:2008/12/5
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『恋』『愛』。そういう類いのものは、海のきらめきにどこかしら似ています。特に、海の中から海面を見上げた時……射して来る、日の光など。本当は、海の中は冷たくて暗いんです。暗くて、自分の姿も見えなくなる程に。そんな時、自分を確かめることができる術はただ一つ──遥か水の上から射して来る、光の筋だけ。そんな光があるからこそ、人はどんな時でも生きたいと思うんじゃないでしょうか。……そういう、或る時の海辺の話です。べたべた恋愛同好会第二回企画参加作品。
更新:2008/7/7
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『恐怖』の要素の一つとして──自分は、『「有り得ない」ことの怖さ』を挙げたいと思います。有り得ない。聞き手の日常には、少なからず存在しない。そういうことに対する怖さです。幽霊だって地震だって、そして『死』ということでさえ、日常では普通出くわさない物事。だからこそ、我々はそれらを畏怖するんじゃないでしょうか。この一篇は、そんな『有り得ない』はずの景色に出会った、ある男の独白。そういう話です。
更新:2008/6/25
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毎月の新刊ライトノベルを楽しみにしているごくごく普通のオタリーマン、池田秀樹(いけだひでき)(22歳)。 仕事帰りに本屋によって、新刊ライトノベルを買ってホクホク顔で帰っていた彼は、異世界の密林に飛ばされてしまう。 神様からスマートフォンを持っているという理由で選ばれ、異世界に転移してしまった彼は、スキルの全ポイントを注ぎ込んで取得した”オリキャラクリエイト”を使って自分が考えたキャラクターを創造、異世界を面白可笑しく生きていく。これは、彼とそのキャラクター達が繰り広げる物語。
更新:2016/10/13
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