専門学校の合間に実家のケーキ店の手伝いをする私には気になるお客さんがいる。 それは超の着く美少年。小学生と思しき彼は妙に大人びた雰囲気を持ち、たった一人で来店することも含めてやたらとミステリアスなのだ。 一体何者なんだろう? まあ、雑談するほど仲がいいわけでもないしなあ……。
更新:2020/5/25
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皇帝陛下の側室であるレナータは、幼馴染でもある皇帝ディートヘルムのことがずっと好きだった。 しかし彼は「側室制度を解体する」という政策を掲げ、遂にそれを成し遂げてしまう。 別れの時が迫ったある日に事件は起こる。レナータは夫から「皇后になって欲しい」と告げられ、驚きと戸惑いのまま逃げ出すのだが…? 『妖精と黒獅子』スピンオフ。前日譚ですが、順番は関係なしにお読み頂けます。
更新:2019/10/1
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王子殿下の婚約者だった私は、一方的な婚約破棄を受けて新たな相手をあてがわれることになる。 アメデオ・ヴィスコンティ男爵。美しい容姿と経歴に似合わぬ若さを持った彼は、元平民ながら一代で財を成し、爵位を拝命した遣り手だ。 しかし彼は常識が欠如しているようで、会うたびにとんでもない金遣いで私を困らせてくる。 「わかった、この美術館を買おう!」 「いりません、やめてください」 非常識過ぎる彼だけど、だんだんと一緒にいるのが楽しくなってきたような? そんな矢先、婚約破棄してきたはずの王子殿下が「もう一度婚約したい」などと言い出した。 あなたのことなんて何とも思っていないし、今更無理ですけど…?
更新:2020/4/26
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