2年前旅に出た勇者と幼馴染の不器用な少女の、林檎が繋ぐ恋の話。
更新:2012/5/27
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春海には幼い頃から、桜が咲く頃にだけ共に過ごしているひとがいた。酒を呑み咲く花を愛でる。毎年同じ事を繰り返し、長い長い時間が過ぎた。けれど、ともに過ごせるのもこれが最後。何故ならそのひとは桜の花精で、春海はただの人だから。「いつかまた会いましょう」遠い約束は、まるで願いごとのようだった……。 桜の花精と人間のお話です。残酷描写にご注意ください。(2008年にコピー誌を発行しています。お持ちの方はご容赦下さいませ。名前の変更と若干修正しております) ※以前別アカウントで連載していた話の移行版です。誤字脱字等修正の他は殆ど変わりありません。
更新:2014/5/1
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自分を助けてくれたのは、異なる界からの旅人たちだった。 わけあり主人公と旅人たちの、ある夜の話。 「きみにあずけた地図を」関連話です。
更新:2014/4/20
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森の中で見つけたものは。「はなを抱く」別バージョンです。 連載しているものとは多少違うかと。すり合わせが出来れば本編に組み込むかもしれません。
更新:2014/4/20
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君のいる世界へ、時間軸を遡り転生する。そう約束したディーンを信じてスティールは探し続けていた。そうして、ある日見た夢で――。 一方、狭間の界で幸せに暮らしているスティールたちをよそに、銀の界ではシャールが孤軍奮闘していた。王と王妃のしたことの償いをその血筋に求められ懸命に尽くす日々。そうして起こるべくしてその事件は起こった。 (サイトからの転載です)
更新:2011/6/23
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この体勢はなんでしょうねえ。見慣れた顔でも近すぎると居たたまれません。あるお屋敷の若旦那様と”自分”の話。
更新:2013/8/11
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「私とあなたが望む限り、ここにいることにいたしましょう」 古い古い契約があった。続けることを望んだ彼女と、終わらせることを望んだ彼とのお話。
更新:2014/2/15
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彼女は彼の手を取り脱出した。疑心暗鬼に駆られた形だけの婚約者は彼女を痛めつけ監禁した。 彼女は願う。「私の痕跡を全て消して欲しい」と──今度こそ、叶えよう。最愛のあなたの願いを。 【全十一話】 ※話により視点が変わります。 また、視点の人物が回想をしている<現時点>順での構成のため、時間軸が前後します。なおその関係で、呼称を同じくする者が出てきますが、話の前後で察していただければと思います。 ※以前別アカウントで連載した話の、移行版です。 誤字脱字等の修正の他は、殆ど変わりありません。
更新:2014/5/6
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この世界にやって来て数年。王の養女となっていたキリは、王から頼みごとをされる。「側室として西の国に嫁いでくれないか」東の国との間で、問題が起こりかけていた時期。西の国と手を結んだと思わせるための“婚姻”だった。「わたしでお役にたてるなら」しかし西の王には既に三人の側室がいて……。 ツンデレ王様と鈍い主人公のお話です。視点がころころ変わりますのでご注意下さい。12話完結+小話2話。 ※以前別アカウントで連載していた話の、移行版です。 誤字脱字等の修正の他は、内容は同じです。
更新:2014/5/14
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