「迎えに来るとでも思ってるのか? あんたを捨てた王子様が」 かつてヴィヴィアンは救国の聖女だった。 婚約者と国を救うため、ある禁忌を犯した。だがその後に婚約破棄され、人から隔離された小島で軟禁生活を余儀なくされる。 ヴィヴィアンはすべてを諦めて過ごしていたが、ある日、見知らぬ美しい青年・タウィーザが奴隷として運ばれてくる。 彼は冷たく笑ってヴィヴィアンを翻弄する。 ヴィヴィアンはタウィーザを拒むが、タウィーザはヴィヴィアンのある禁断症状をも知り、むしろ挑発するような様子を見せ…。 ※完結まで予約済みです。 ※以前、別タイトルで掲載していたものの微調整・タイトル変更版です。
更新:2023/4/6
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★書籍3巻発売中(詳細はページ下↓に)★ ★コミカライズ1巻(家守まき先生)、10/1(土)発売予定★ 令嬢ウィステリアは、美しく優しい公爵家令息ブライトに恋をしていた。 彼との婚約を目指し、悪評にもめげず努力を重ねる。 けれど、ブライトがより気さくに接するのは義理の妹のほうだった。 あるとき、義妹が生贄に選ばれてしまう。 回避しようと奔走する中、ウィステリアはブライトの気持ちを知ってしまう。 やがて決定的な言葉を告げられ、ウィステリアは義妹の身代わりで生贄となる。 そこで命を落とすはずだったが…。 これは傷つき孤独を抱えた元令嬢と、すべてに恵まれたがゆえに何も執着しなかった青年の物語。
更新:2022/9/28
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ジルベルトは王の第一子として生まれ、優れた資質を持ち、次代の王として育てられた。 しかし弟ジョナタが生まれたことによって、ただの第一王子になる。 やりきれぬ思いを抱え、弟が得た婚約者の少女に嫉妬と羨望を抱きながらも歳月がすぎた。 そしてある時突然、ジョナタが婚約破棄したという知らせを聞く。 ジルベルトは衝動に突き動かされるまま、王都へ向かい…。 ※R15は念のためです。 ※アルファポリスにも載せています。 ※これ単品で読めますが、「婚約破棄された王太子妃候補は第一王子に気に入られたようです。」とあわせてお読みいただくといっそう楽しめると思います。
更新:2019/5/9
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侯爵令嬢エヴェリーナは未来の王太子妃として育てられたが、突然に婚約破棄された。 王太子は真に愛する女性と結婚したいというのだった。 その女性はエヴェリーナとは正反対で、エヴェリーナは影で貶められるようになる。 そんなある日、王太子の兄といわれる第一王子ジルベルトが現れる。 ジルベルトは王太子を上回る素質を持つと噂される人物で、なぜかエヴェリーナに興味を示し…? 本編完結。番外編をのんびり更新したりしなかったり。 ※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
更新:2021/11/14
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クロードは少年のころ森で迷い、黒の狼に助けられた。以後、その黒狼を忘れられずにいた。 見目麗しい青年に育つも、女性が苦手になってしまった。 焦がれる思いのまま狼を探しに再び森へ向かうのだが、そこで一人ぽつねんと暮らす不思議な女性に出会う。なぜか彼女には苦手意識がさほど出ず、それどころか焦がれている狼の面影を見るのだが…。 ※こちら単品で読めますが、「お探しの初恋相手はたぶん私です、とはとても言えない。~もふもふ聖女、こじらせ少年と再会する~」とあわせて読むといっそう楽しめると思います。
更新:2019/5/17
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