――きっと、私が好きだっていう事にも気付いていないのだ。いったい、私はいつまで、この隣に立っていられるだろう。立っていても、いい距離にいるには、どうしたらいいだろう。/小さなころから恋をしている幼馴染と近づくようで近づかない距離が少し縮まる話。
更新:2015/4/5
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恋をすると、世界がきれいになるって本当か?と問われた言葉に呆れながらも、静香は思う。――彼の世界はどう見えるのか、誰と綺麗になっていく世界を見るのか。薄暗い図書館での距離感が静かに動く。/腐れ縁だと思っていた関係が変わる一幕。じわじわ追いつめられて逃げられなかった女の子の話。
更新:2015/4/1
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私だけが好きだと、思っていた。形だけの婚約者なのだと思っていて、けれど婚約者という形でももらえただけでいいのだと。/シスコン兄の思惑による、純情少女と婚約者とのすれ違いが変わる時の話。(シリアスではありません)
更新:2015/3/1
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身長も高く、運動神経は良い、顔もよし、勉強もまあできるほう。無口だけど優しい私の隣の席の人は、かわいいひと。名前は御田くん。甘いものが好きで、いつも一緒に甘いものを食べる同士でもある。 特別な日にいるから特別なんじゃなくて、御田くんがいるから特別。御田くんと北野さんのクリスマスの前日の話。/ 無自覚バカップル、付き合っていない二人のまるで付き合ってるみたいないちゃいちゃ。糖度はいつもと同じくらいです。
更新:2016/12/21
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私の彼氏は自称忠犬で番犬である。最近は待てが出来なくて、ちょっと困っているのだけれど。/彼女大好き自称忠犬な彼氏と淡白な他称彼の飼い主な彼女の、はた迷惑で本人たち的には満ち足りた日常。「忠犬彼氏」の続き。
更新:2015/9/25
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身長も高く、運動神経は良い、顔もよし、勉強もまあできるほう。無口だけど優しい、御田くん。あまり知られていないけれど甘いものが大好きな御田くんとお月見をすることになった。普段通りの日常から、一歩ずつ進んでいく、はず。/「御田くんは、かわいい人」「御田くんとチョコレートの日」の続きです。相変わらずの無自覚いちゃいちゃ。
更新:2015/10/3
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身長も高く、運動神経は良い、顔もよし、勉強もまあできるほう。無口だけど優しい、御田くん。そんな彼は知られていなけれど甘いものが好きなかわいい人だ。そんな御田くんと毎年私はお花見をしている。絶対に欠かせないその行事。特別がちりばめられた、決して特別じゃないある日の二人の話。/高校生男女の無自覚ばかっぷるな日々。御田くんと北野さんシリーズです。
更新:2016/4/13
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白衣と黒ぶち眼鏡の似合う男の人なのに、ちょっと残念な隣人・和臣さん。私はその人に差し入れをもってお世話を焼きに行く。そうしてある日、ちょっとした好奇心で和臣さんの白衣を着てみたら起こる、非日常。/虎視眈々と狙ってた男の人×その人を兄の様に慕っている女子高生のある日のお話。ご都合主義です。
更新:2015/9/25
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私達の幼馴染としての付き合いは年齢と比例する。私達の中で勝手に決まったルールは、名前に「ちゃん」をつけて呼ぶと何かをしてほしい合図になるということ。大学からの帰り道、「幼馴染、やめる?」という声と共に言われた言葉の意味を、私は考える。/幼馴染大学生男女が付き合うまで。
更新:2015/6/29
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