うちの近くにある店の爺さんが、推理トリックを思いついたから聞いてくれと言ってきた。 それは、殺したあとの死体の処理についてだった。
更新:2017/1/30
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白毛の若狼、ボロロはふしぎに思っていることがありました。 どうして、じぶんたちはいつも童話の中で悪役になっているのでしょう。
更新:2014/12/18
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僕こと野木弥史(のぎやし)は人よりちょっと運が悪い人間だ。きっと幼馴染があの姉さんなのも、それのせいだろう。 そんな僕はある日、アルバムに写っている姉さんの姿が、老いることも若返ることもなく――ずっと十七歳のままだということに気がついた。 「いや、てっきり前々から気づいているとばかり思ってたんだけど。気づいてなかったの?」 どうやら姉さんは『呪われた一族』である僕らを守るために存在している座敷童子らしい。 僕ら一族が繁栄し、落ちぶれる理由となったその呪いは――結婚できる呪い!?
更新:2016/7/12
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息をするだけで生きていける優しい世界で、僕は20年ほど、1人で生きていた。ほかの人類は大体全員死んでいる。食事も大体キノコで、生きていてもあんまり意味がない気がしてきて、そろそろ死のうかなあ。と思っていたその日のことだった。僕は、頭にキノコを生やしている彼女と出会ったのだ。正確には言えば、死体に寄生している彼女に。
更新:2017/10/23
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欠陥能力という、代償ありきの能力者が住む街、《箱庭》。 そこに住む僕、雨夜維月はひょんなことからいじめられっ子の小坂井せつなを助けてしまう。 それからというもの、彼女は僕につきまとうようになってしまい、遂には僕の部屋に勝手に住み着く始末。 しかもなんだか、彼女、ヤンデレのけもあるみたいで……。 それからというもの、昔仲良くしていた親友と再会したり、家族と再会したりと大騒ぎ! これは、矛盾を抱えて生きる僕が、いじめられっ子を助けてしまった事から始まる、この一年間のお話だ。 ああもう、なんでこんな事になってしまったんだ!! ※2万PV突破しました!
更新:2014/6/28
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