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作者:結月アオバ

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作:結月アオバ

ドイツ人の美少女義妹は既に付き合っているつもりでいる。

立川暁斗(たてかわあきと)と立川エミリは兄妹である。だがしかし、名前から分かる通り二人は血が繋がっていない義兄妹である。 彼等は非常に仲がいい。その様子はまるで、恋人のようだと周りの人達は語る。登下校する時は常に一緒で手を繋ぎ、昼ご飯を食べる時は必ずどちらかが教室まで迎えに行く。 もちろん、休日に出かけるのも当たり前。そんな二人が兄妹だと知らないなら、さぞかしお似合いに見えるだろう。 だがしかし、駄菓子菓子である。なんとこの二人、お互いの認識に物凄い勘違いがあるのだ。 「アキト……今日も一緒に寝よ?」 「また?まぁ今更だから別にいいけど」 「Dank!」 ありふれた日常の一コマ。各々思っていることはこうである。 (流石はアキト!まぁ私達恋人だもの!一緒に寝るのは当たり前よね!) (今日も甘えん坊だなぁエミリは。ま、そんな姿も可愛いけど) これは、既に付き合っていると思っている義妹と、ただの激しいスキンシップだと思っている義兄の、究極勘違い両片思いの物語である。 少しタイトルを変えました。やっぱ前のはなんか違うなと思ったので。

更新:2021/11/22

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作:結月アオバ

画面の向こうのてぇてぇ二人が俺を求めて争っている!?~てぇてぇカップルで有名なVtuberとの不思議な関係~

Vtuberというものをご存知だろうが。ここ最近台頭を表すようなにってたコンピューターグラフィックスのキャラクター、またキャラクターを用いて動画配信を行う人のことを言うのだ。 個人や企業合わせても多数のVtuberが存在し、今どこかで、新しいVtuberが生まれようとしている。 そう、世はまさにVtuber時代…! とまでは行かなくとも、最近の人気コンテンツであることは間違いなしである。 「はぁ……てぇてぇ……てぇてぇよ」 ここに一人のVtuberを愛する者がいる。 その名も氷川裕翔。普通の男子高校生である。 裕翔は、画面でイチャイチャし始めるVtuberを見ながら、今日の癒しを堪能する。 しかし、ひょんなことから二人の美少女から猛アピールをされる裕翔。しかも、その美少女が押しであるVtuberであることを裕翔はしっており……… 「ひ、裕翔。早く、放課後デート、いきましょ?」 「待って。行くのは私とよ。私といくの」 完全にお〇ころに影響を受けた作品が今始まろうとしている………。

更新:2020/11/24

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作:結月アオバ

やっと勇者が俺を追放してくれたので、前々から誘われてた教師になった~勇者パーティーにいた二人も添えて~

俺、ティルファ・ディルソフは、いわゆる万能魔法使いだ。回復も使えるし、攻撃魔法もできるし、補助魔法も使える。だからその腕を見込まれ、勇者パーティーの一員として頑張ってた。 頑張ってた………んだけどなぁ。 最初はさ?まぁ俺もよっしゃ頑張るかーとか自分でもありえないことを思ってそれなりに勇者パーティーの一員として頑張ってたよ?でもさ、勇者の態度が良かったのなんてたった1日だけだよ1日だけ。次の日からは平気で荷物持ちさせられるし、戦闘で勇者が傷を負ったら何故か俺が責められるし……。 お前が回避下手くそなんじゃろがい!とかめっちゃ思った。でも我慢した。言ってもどうせうるせぇ!とか言ってぶん殴られるだけだろうし。 癒しは同じ勇者パーティーにいた、勇者がハーレム目的で連れていた女の子たちだけだったよ。ぐすん。ミスしても気にしないでください!とか優しくしてくれて……やだ、惚れちゃう。 しかし、俺はこんな勇者パーティーから追放されるようにわざとしくじった。魔法も手加減したし、わざと詠唱速度長くしたりして、存分に足でまといを演じてやった。 そして、ついにその努力が実ったんだ! 「ティルファ。今までおつかれさん。金置いてとっととパーティーから抜けてくれね?」 「え!?まじっすか!?チィーッス!ありがとうございまぁす!!」 ベターん!と金を勇者の顔面に投げて意気揚々と酒場を出た俺。行先は既に決まっている。姉が学園長を勤めている魔法使いを育成する学校で、教師をするために俺はその日のために街を出ようとしたんだが………。 「ほらティルファ!グズグズしてると置いていくわよ!」 「ティルファさん!寝る時は普通の枕と私の膝枕、どっちがいいですか?」 ………あれ、なんでいるんすか? 総合日間ランキング1位 ジャンル別週間ランキング1位 総合週間ランキング1位 まじ感謝。 現在、作者がウマ娘にハマりすぎており、後書きがほとんどウマ娘関連となっております。その影響で コメ欄も殆どウマ娘となっておりますが、小説とは別にそれも楽しんでくれたら幸いです。 追記 今何故か、この作品が現代ファンタジーの方にありますが、これは思いっきり異世界ファンタジーです。申し訳ございません さらに追記 コメ返は最新話と、作者の元気がある時にします 今更追記 皆様のおかげで無事に完結致しました。ご愛読ありがとした

更新:2022/4/8

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作:結月アオバ

声しか知らない嫁さんと本当に付き合ってしまう

MMORPG。広大なフリーフィールドをクエスト、又はストーリーを己の分身であるキャラを操作してやり込む。 俺はPCゲーの無料オンラインゲームである『スティックヒューマン・オンライン』という棒人間が冒険するオンラインゲームでそこそこな知名度をコンビを組んでいる『メリィ』というキャラと誇っていた。 ある日、何故かこのゲームに結婚システムが導入され、俺は思いきって結婚を申し込んでみることにーーーーー 「……みぃくん。あの、プロポーズしてくれてありがとうございます………旦那様!」 俺は死んだ。 これは、声しか知らない嫁さんとの遠距離であるが近距離恋愛物語である。 『5万PV突破!!圧倒的感謝!!』 『ジャンル別日間1位』『ジャンル別週間1位』圧倒的感謝!!感激!!雨あられ!! 『日間総合7位!!大感謝!!』 『ジャンル別月間1位!!』本当にありがとうございます!! 主人公:17歳 朝読小説賞キャッチ:甘い、とにかく甘い。そんな二人のイチャイチャが全てここにある。是非糖尿病になってください。

更新:2021/6/13

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