愛されたかった。 ——ただ、愛されたかっただけだった……。 その王国にいたのは、二人の姫君。 愛されぬ姉と、愛された妹。 愛されたかった姉は、あらゆる努力を払い、近隣諸国からは優秀な後継者と見なされる。 けれど、人が集まるのは、何時だって妹の周り。 諦めきれない姉は、己の全てを国に捧げた。 ……だが、己の国への姉の片恋は、決して報われない。 何故なら―― Copyright © 2016 詞乃端 All Rights Reserved.
更新:2016/6/11
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腹黒ドシスコンの次期大公と、軍事以外はポンコツ仕様の脳筋次兄の、ボケたりツッコんだり、ボケたりボケたりボケたりしなくもない日常。 *ツッコミ役随時募集中 *長兄夫妻は、優しく見守り隊です。 *ツッコミ役を考えていたら、シリアスをぶっ込みそうになったので、コメディータグではなく、ファンタジータグになりました。 *現在、2chRead 対策で本作品「次期大公の華麗でもない日々」につきましては、部分的に本文と後書きを入れ替えると言う無断転載対策を実施しております。読者の方々には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いします。 Copyright © 2018 詞乃端 All Rights Reserved.
更新:2020/9/21
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『彼女』は、求めていた愛を得られなかった人だった。 ――そんな『彼女』が死んだ、その後の話。 「『私』が死んだ、その後で」のシャルロッティ視点。 Copyright © 2016 詞乃端 All Rights Reserved. *シスコンと腹黒が全開な為、短編よりもコメディータッチです。 *無断転載対策の結果一部読みづらい部分がありますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。 *気が付いたら、コメディー一直線になっていたので、一回締めました。 *「次期大公の華麗でもない日々」(ファンタジータグ)で、残りのネタを投稿します。
更新:2018/4/8
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加護認定士のシイは、ある時、死んだ目の少女の加護を鑑定することになる。 Copyright © 2017 詞乃端 All Rights Reserved.
更新:2017/4/26
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下っ端事務員は、元邪竜とぐーたらニート生活を希望中。 Copyright © 2017 詞乃端 All Rights Reserved.
更新:2017/4/8
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お姫様を守るのが夢だった騎士は、滅んだ国で彼だけのお姫様を拾いました。 また、お姫様には王子様も必要でしたので、騎士は、死霊を統べるお城から王子様を拾ってきましたとさ。 ――そして、騎士に拾われた王子様は、お姫様の密偵を臣下に加えたのでした。 *「死霊の王と亡国の姫君」シリーズ第三弾。 *ノベルアップにも投稿中。 Copyright © 2020 詞乃端 All Rights Reserved.
更新:2020/5/5
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リンデンはピンチだった。 せっかくおばばから剣術を叩き込まれたのに、剣がすぐ壊れるのだ! ——数打ち品は一振りでおじゃん。 ——そこそこの銘品も、一ヶ月も持たない。 ついたあだ名は『剣潰し(ソードブレイカー)』。 免許皆伝を貰った筈なのに、剣ではなく薬草採取で食いつなぐ日々……。 ある日、リンデンは絶対に壊れない剣が手に入ると聞きつけるが——。 Copyright © 2016 詞乃端 All Rights Reserved.
更新:2016/7/9
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――この血は狂気よりなお残酷で、呪詛よりもなお振り払い難い。 その為に生き、その為に死ぬ。 ――その為だけに、生み出された。 一族の存在意義のままに生きられなかった男の血の、行く末は。 Copyright © 2014 詞乃端 All Rights Reserved.
更新:2014/1/11
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――失われゆくものは、本当に、価値がないのだろうか? 舞台は、大陸でも有数の名門校である、スフィダンテ魔導学園。 独自の文化を有する一族出身のエリタージュは、古臭いと嘲笑われる風習を頑迷に守っていた。 そんな彼女の使い魔は、大分ボケが進行した老竜。 ある時、エリタージュの使い魔である、老竜の曾孫を名乗る青年がやってきて――。 よぼよぼのおじいちゃん竜と、ぼけぼけの彼から何とか廃れた知識を授かろうとする二人組の奮闘記、の始まりの話。 Copyright © 2016 詞乃端 All Rights Reserved.
更新:2016/12/3
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