ベルダンディー=ファーリエ=アデレー女公爵は、自領をまとめ上げ、領主としての地位を固めた。 ”妖精領(ファーリエ)の姫様”と領民達までも彼女を慕うようになった。アデレーの国法陛下もお喜びになり、彼女を慕う者達の願いを、叶える為に彼女を王都に呼んだ。 しかし王都に来たのは彼女だけでは無かったのだった。 ”やさぐれ令嬢” 最終話
更新:2017/5/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
私、コスタス=アジーン=グラスティアは、ただ一人の ”特別な人” を想っていた。 彼女の名前は、ドロテア=ヌーリ=ルーデンベルグ。 共に苦しみ、共に乗り越えた、大切な人だった。 しかし、彼女は婚約してしまった。 心に重い蓋をして、自分の想いを押し殺し、彼女の幸せを祈る日々。 しかし、王立学園の、卒業記念舞踏会が挙行された日。 世界は反転した。 王国の人の幸せの為に、自らの心に蓋をした二人が、苦難の末に、自らの幸せに辿り着く、そんな、ありきたりで、切ない御伽噺。
更新:2017/10/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
病気療養中に来た同窓会の案内 久しぶりに、ダチの顔が見たくなった。 だから、行く事にした。 ただ、「行く事にした」と、思ったんだ。 参加表明 ID 651
更新:2017/7/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。