人と魔が争いし時代。 敗北の末に魔王は死に、魔王軍は崩壊。 四天王の生き残り“ラインハルト”は残党を率いて、落ち延びる。 だが、“四天王最弱”と嘲られていた男は魔王の死を好機と捉えた。 世界を敵に回し、敗北した魔王。 その意志を継ぎ、さらなる闘争を望むラインハルトは、魔王最終指令という名目を掲げ、己の欲望のままに行動する。 そして、四天王最弱であった彼は大悪魔と契約することにより、悪魔としての絶大な力を手に入れる。 かくして、最弱を覆した最悪の四天王による人類への報復が始まる。
更新:2022/2/10
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世界で唯一グランドマスターの称号を持つ死霊術師エリック・ウェストは教会の影響から所属していたパーティーを追放されることとなった。 教会の影響は大きく、多くの同業たちが追放されてしまった。そんな中、エリックは同じようにパーティーを追放された見習い死霊術師フィーネ・ファウストと出会う。 お金もなく、完全に途方に暮れていたフィーネにエリックは同情して、弟子として暮らすことを勧める……。
更新:2020/9/19
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世界で最初の人狼、3000年を生きる魔女、真祖の名を冠する吸血鬼は大悪魔が見守る中、世界最強の名をかけて勝負に挑まんとしていた。 だが、そんな彼らをうっかり勇者として召喚してしまった国が。 最初は勝負を邪魔されたことに憤る彼らだったが、未知の世界というものを“自由”にできると知って彼らはこの世界を……。 もっと多くの強い敵と戦いたい。もっと多くの知識を手に入れたい。もっと多くの可愛い下僕を増やしたい。もっと多くの人間を誑かしたい。 勇者パーティーとしての協調性? そんなものありません。 これは魔王なんかよりもよっぽどやべーものを召喚してしまったかもしれない物語。
更新:2019/10/8
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宗谷ステラ日本情報軍少佐は任務中、敵の奇襲を受けて意識を失い、気づいたときには異世界にいた。 そこで彼女は偶然ブリタニア皇国の第一皇女ガブリエルを救うことになる。アルビノであり、政治的野心が強く、他の皇族や貴族たちから忌み子と嫌われた少女を救ったステラは彼女から騎士の地位を授けられる。 片や暴力と嘘しか知らない女性。片や暴力と嘘を求める少女。 ふたりの出会いは世界を破壊し、新しい新秩序を構成していく。
更新:2021/2/6
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不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、ステータス設定を思い通り設定できるチートを手に入れ、強さや魔法を思うようにコントロールできるようになったのでその能力を活かし、生計を立てるために冒険者として生きることを選択する。 ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界で冒険を通して、滅亡した国の王女、遠夜見(とおよみ)の巫女や悪魔族の女性が仲間となり、チートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語
更新:2020/1/4
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人々が日々開拓に勤しむ村、ヴァルトハウゼン村。 そこに暮らす錬金術師のリーゼはある日、異世界──日本から来た軍人さんに出会った。 巨大なドラゴンすら瞬殺する軍用義肢と高度なサイバネティクス技術を持ったどこから湧いたと言いたい規格外な最強軍人さんと、まだまだ発展途上なへっぽこ錬金術師さんはそれぞれの目的のために、このヴァルトハウゼン村を発展させていこうと奮闘する。 これはのどかなド田舎村でスローライフを送りながらも錬金術師さんと軍人さんが仲間と共に頑張る物語。
更新:2018/10/12
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アロイスは29歳の夏に死んだ。 麻薬王として。 だが、気づけば彼は10年前の夏に戻っていた。 父親がドラッグ業界の大物であることを明かされ、そのパートナーとなることを強いられたその日に。そして、麻薬王への第一歩を踏み出す日に。 もうドラッグに関わるのはごめんだが、周囲はそれを許さない。 国家の思惑が、エゴが、富と権力への渇望が、アロイスを翻弄する。 そして、アロイスの前に立ちふさがるのは、正義を追い求める麻薬取締局捜査官フェリクス。 アロイスはドラッグビジネスの中で平穏を得るため成り上がり、フェリクスはそれを追い続ける。 「なんとしても平穏を勝ち取ってやる!」 *カクヨムにても連載中。
更新:2022/3/12
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「君に頼みたいのは世界をぶっ壊してもらうこと」 日本の軍人“八代由紀”は突如として女神とやらに召喚されて、彼女の作った世界を破壊すること依頼される。 なんでも成功させたらバラ色の人生をプレゼントしてくれるそうなので、渋々ながらもやってやろうかと気合を入れる主人公。 そこに立ちはだかるは世界を牛耳り、魔術師である貴族たちが魔術の使えぬ下層民に圧政を敷く巨大国家“精霊帝国”。 ──これは破壊神に送られた腹黒い軍人さんが聖剣の聖女と共に『魔法の国』を破壊する物語である。
更新:2019/9/13
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暗黒街の顔役をしているリーチオ・リベラトーレには悩みがあった。亡き妻の忘れ形見である娘のクラリッサがどうにもおかしいのだ。 貴族の子女たちの入学する学園に制服が可愛いからという理由で入学したがったり、入学当日に突っかかってきた公爵令嬢を口説いたり、その婚約者である王太子と決闘したり……。 父譲りの筋力と母譲りの魔力で敵なしの娘さんはどこかおかしい。 *短編の方を読まなくても大丈夫です。 *KADOKAWAドラゴンノベルス様より書籍化が決定しました! *書籍、発売中です! 書下ろしエピソード付き!
更新:2020/11/21
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