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作者:いふじ

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作:いふじ

最強で最凶な。

両親の死により、天涯孤独の身となった帝崎聖夜とは何を隠そう俺であります。両親が死亡したと聞いて真っ先に俺が取った行動は預金残高の確認。いろいろ大変だからね。両親の死から数年が経ったある日のこと。我が家の前に生き倒れた人物を発見しました。さて、ここで忠告。妙な親切心は持たずに生きていこう。そうしないと、俺みたいに人間ではなくなっちゃうよ? 人間じゃないなんて嫌だろ? そうだよね~。さて、話を戻すと・・・生き倒れた人物を助けようとしたのが駄目だったのか? 突然、第三の人物に腹を刺されて意識を失っちゃいました。てへ! 次に目を覚ませば、あら不思議。土と草と廃墟と化した街並みが広がってました。ここどこよ? まさか異世界とか? ありえない、ありえない。てなことを考えていたのですが、どうやらここは俺が生まれ育った街であるらしい。うん、おかしいぞ。なにより一番おかしいのは、どう頑張って見ても小学生にしか見えない女の子が俺のマミーということだね! 何がどうなってるんですか!?

更新:2010/3/21

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作:いふじ

世界最強の落ちこぼれ

総合PV100万突破!! 総合ユニーク9万突破!! 読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます!! 魔法というファンタジーが当たり前のように存在するようになって既に五年。産まれたての赤ん坊だって癇癪を起して、微弱ながらも魔法を使えるというのに、俺こと藤堂竜也はこの世でたった一人、魔法が使えない落ちこぼれ。そんな俺でも人並の幸せを追い求めることは罪じゃないはずだよな?それなのに・・・俺が受験した天満南高校の合格発表を見に行くと、「君は不合格だ」と、校長先生直々に宣告されました。あれ?俺、何か悪いことしましたか?そんなとき、今までお目にかかったこともない美女が、強面の筋骨隆々とした男を連れて俺の下へとやってきた。彼女は俺の手を取りこう言った。「さあ~、お姉さんと一緒に行きまちょうね~」行き先は、魔法を教えていることで超有名である陵聖学園。世界でも三校しか存在しない、魔法を専門的に教える学校に、魔法を扱えない俺みたいな落ちこぼれがどうして入学出来るんだ!

更新:2010/7/6

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