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@オノログ
作者:かんなづき
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書籍化
コミカライズ
作:かんなづき
私が筆を持ったのは、なぜだっただろうか。 忘れてしまう前に、書かなければならない。 人生の中の忘れたいことほど、忘れてはいけないことである。
更新:2020/8/6
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小学校で流行っていたものが「え! 意外と全国的なものだった!?」ということがある。 「復活」という個人戦ドッジボールみたいな遊び。高く蹴り上げて3バウンドした後に最初に持った人からスタートだとか、一番最後に当たった人がボール片付けるとか。 朝の会の出欠確認で名前を呼ばれた時の返事は「はい元気です」っていうこととか。 女子の筆箱の側面とかに謎の液体入ってて、傾けるとちゃんと流動するデザインのやつとか。 給食のABCスープのアルファベットで自分の名前作って皿の端とかに並べたこととか。 色々あると思う。 俺・高橋拓哉 の通っていた小学校では、「フードを裏返している奴は彼女募集中」という謎文化があった。通称「カノボ」。男子は隙あれば授業中に前の奴のフード裏っ返してた。俺もよくそのいたずらを受けてた。 まあでも、そんなことしても女子に対しては何の意味もないって。 違ったんだよ。あったんだ。フードを裏返す、“本当の理由”が。 これは俺が小学校五年生の時の話だ。 今考えたら、巷で流行ってる「ラブコメ」みたいな馬鹿話だが、まあ適当に聞いてくれ。 「小学生でラブコメ? なんだそりゃ、バグか?」と思うやつもいると思うが、そのバグってやつだ。 ※この物語はフィクションです。
更新:2020/9/13
※現在、一時休載中です。 高校2年生を迎える俺・高碕浩輝には同い年の幼馴染(かつ恋人)がいる。 柚瀬あかり。 彼女は生まれつき「失感情症」の症状を持っており、自分の感情を表情に出すことのない女の子だった。普段生活・会話や勉学などの中で支障が出ることはなかったが、恋人が常に無表情と言うのも考えもの。 しかし。 そんな俺にはあかりの心の内を覗く術がある。それは彼女の素の感情がそのまま付与された小さな分身。俺にしか見えない手のひらサイズのそれは彼女の感情が昂ぶると身体からひょっこり顔を出す。 これがまた可愛くてしょうがないっ! マジ可愛い! 無表情で何を考えているかわからない彼女と嫌と言うほど感情丸出しの分身のギャップに風邪をひきそうになりながら、彼女と過ごす日々はそれはそれで悪くないものだ。ちゃんと両想いだし、あかりは分身のせいで隠し事できないから、俺も素直に付き合える。 そんなある日。俺は突然目の当たりにする。 感情が表に出た、あかり(本体)を……。 ※1:作中に登場する地名は実在するものもありますが、学校名、団体名、WebサイトやSNSなどは架空のものを設定しています。第三者の権利を侵害する可能性のある内容を避けるためですので、ご了承ください。 ※2:“過度で直接的な”性描写はありません。
更新:2020/12/23
小学校の頃のとある事件がきっかけで大切な人が作れなくなってしまった高坂湊は、高校二年生の始業式の日、ラブホテルに連れ込まれそうになっていたクラスメイトを助けたのをきっかけにその子と同棲することに。 え、新しく隣の席になったばかりだよ? それに、彼女は学校でも人気な美少女なのに……。 人の温もりを避けて独りを選んだ優しい少年の元にやってきたのは、誰よりも温もりが必要な女の子。 誰もが人の優しさを忘れゆく武蔵野で、彼らは時間を紡ぎ出す。 ※この物語は2020年3月から8月まで連載していた『助けた美少女JKが可哀そうすぎて同棲を始めるしかなかった』を全面改稿した作品になります。 ※過度で直接的な性描写、性暴力などの要素は含まれません。 ※いじめや刑事事件などの精神的に刺激の強くシリアスな要素が含まれます。 ※作品内に登場するロケーションは実在しますが、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
更新:2023/7/10
東京都という名前だけを借りている本州とは離れた海に浮かぶ一つの島。カルデラ火山を中心としてなる人口200人弱のその島で生まれ育った俺・西尾勇真と幼馴染の栄聖奈は十五歳を迎える中学三年生だった。しかし島に高校はないため、この島の子どもは十五歳になったら島を出て本州の高校へ行くという習わしがあった。 本州東京都へ行く俺と広島へ行く聖奈。 たった一つ約束を残して、俺らは島を出た。
更新:2020/9/4
親友の女の子にこっそり恋心を寄せる少女、加奈。自宅で開いた二人きりの勉強会で、何とかキスがしたい加奈は親友のジュースにちょびっと睡眠導入剤を投入っ! 少しだけでも思ったより効果があり、テーブルに突っ伏してぐっすりの親友。ドキドキしながらも、起こさないようゆっくりと彼女に近付くと――――!? ※この作品はカクヨムにも掲載しています。
更新:2020/3/12
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。