聖剣が──抜けないッ!? 伝説にすらその名を刻む聖剣。その聖剣を彼の岩から引き抜くことができた勇者は、世界を救う。 オレ様は世界の主人公、全ての主役、ライ・スヴェンガルド様だ。 なのに何故、聖剣はオレ様ではなく、あんな優男を選んだんだよ!? くそぅ! だったら魔剣だ、魔剣! 聖剣がダメならその対極ってな! オレ様は──主人公だッ!!
更新:2011/2/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
益なす魔の者――“魔益師”、彼らは人知れず害なす魔の物――“魔害物”を狩る存在だ。 刀で銃で拳で、なによりも魂に宿る異能を駆使して驚異の化物たちと戦い続ける。 そんな数多くいる魔益師たちの中でも、最上というべき古から存続する一族、条家十門。 無名の魔益師である加瀬 雫は、ひょんなことからその条家十門と関わり合いをもつこととなる。 ――そうして物語は始まる。
更新:2015/8/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
傭兵である少女アーシャは、とある仕事でガルという同業者に出会う。果たして出会ったふたりの傭兵は、どんな前奏曲を奏でるのか。
更新:2009/7/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
友が目の前で死んだ。誰かが泣いた。哀しんで、悲しんで泣いた。俺は泣かなかった。誰かが言った。殺したのはお前だと叫んだ。俺は否定しなかった。俺は友殺しの罪人だった。
更新:2009/7/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
玖来 烈火(クライ レッカ)は死んだ。 そのままサラバあの世へ一直線……かと思えば目の前には少女が一名。少女、神様候補その七は言った。「あなたを生き返らせてあげます! かっこ、異世界にだけど、かっこ閉じ」。 いや元の世界に帰せよと文句を叫ぶも無理とか言われる。その上、烈火と同じ境遇が他にも六名異世界にいるから、殺し合って生き残れとか言われた。チート能力はくれるらしいけど、あれ、それだと倒すべき同郷がチート持ちということになるのでは……? 傀儡戦争――それは異邦者たちが神へと奉ずる戦という名の神楽である。 *四章開始。 *旧題:異世界に放り込まれてチートな同郷殺せとか言われた……
更新:2016/11/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。