銀河系全域を版図とする銀河帝国。しかしこの巨大な帝国も皇帝不在という非常事態に陥ると、空の玉座を賭けて軍部が幾つもの地方軍閥に分裂して相争う内戦状態に突入してしまう。そんな中、銀河帝国軍第十三艦隊司令官ルクス・セウェルスターク上級大将は、この混乱の時代を終息させるために行動を起こす。 以前に執筆していた《銀河帝国衰亡史~銀河を駆ける三連星~》からしばらくSFものからは遠ざかっていましたが、久しぶりに書きたい欲にかられて執筆を始めました。 あちらと似た箇所も出てしまうかもしれませんが、世界観はまったく別物になります。 『カクヨム』でも投稿しています。
更新:2024/5/6
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神の末裔が治めるエルトリア王国の第二十九代国王の名はタルキウス。十一歳という幼さながら、全知全能の神の血を色濃く継ぐ彼は“黄金王”と呼ばれて絶対君主として君臨している。 だが、国内には黄金王の政策に反発する貴族達、国外には世界の覇権を懸けて争う大国と敵ばかり。 それでも幼い王には微塵の不安もない。なぜなら傍らには常に最愛の女性、聖女リウィアがいるからだ。 「タルキウス様は最強ですから絶対、誰にも負けません!」 「リウィアが信じてくれる限り、俺は誰にも負けないよ!」 これは世界最強の少年王による政争と戦争の物語。 そして彼を甘やかしがちで過保護な聖女との甘々な物語。
更新:2022/9/25
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