超古代文明オグドアス崩壊から時は流れ、バルダ大陸は再び文明開化の兆しを示していた。小国が犇き合うバルダ分裂国家時代が到来し、またその世界は煩雑に姿を変えようとしていた。 バルダ大陸の中央部に位置するタザリア王国の都から離れた小さな町、エスタークで浮浪児として仲間たちと暮らしていた少年ジグリットは、炎帝騎士団の騎士長に目を止められ、王宮へと連れて行かれることとなる。 王国が進む戦乱の時代へとジグリットは巻き込まれていく。 内容は電撃文庫で出していただいたものとほぼ同じです。校正が入る前の原稿が元なので、誤字脱字があるかもしれないのと、今も多少手を入れてるので、文章に微妙な違いはあるかもしれません。 巻数ごとのタイトルを一つにまとめました。
更新:2024/3/29
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音楽大学の合格者発表の日、うっかり事故に遭ってしまいました。そんなわけで夢だか天国だか異世界だかに来てしまいました。なのに、ここにはなんと! 命の次に大事なピアノがなかったのです!! 仕方がないので、異世界学校寮生活をしたり、ドラゴンに乗ったりしながら、小学生女子(たまに男子も)と歌って踊って暮らしてみようと思います。(注:思った以上にのんびり進行なので、ほのぼのまったりが大丈夫な方向けです)
更新:2017/4/10
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大阪の建築事務所に勤める東雲蘇芳(22)は実家と折り合いが悪く、大祖父が亡くなって五年もの間、家へは戻っていなかった。だが、末の妹の萌葱(21)に電話で呼び出され、屋敷で恐ろしい事件が起こっていると告げられる。 妹のためなら仕方がないと、同僚で友人の貝塚悠基(24)を伴って実家に戻った蘇芳。 だが、そこで待っていたのは一人、また一人と続く殺人事件の幕開けだった。 屋敷の使用人たちは口をそろえて五年前に亡くなった大祖父の呪いだと震撼する中、勝気な萌葱が事件を解決しようと奮闘する。だが、そんな萌葱にも魔の手が迫る。 蘇芳はこの凶行を終わらせることができるのか――――――。
更新:2016/6/20
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