怨嗟によって人間が化け物へと変貌する。この世は血と肉塊の飛び散る地獄と化した。最も厄介なのは圧倒的強さを持った四体の死神。その凶刃に対抗すべく幼い陰陽師は救世主を顕現させた。闇落ちして最強最悪の化け物に変貌する以前の死神達本人を。少女と最強保護者によるダークファンタジー。 「お願いします。貴方達を殺してください。絶望を希望に変えるために全てを懸けて」
更新:2023/3/3
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君は僕に前世で再会の約束をしてくれた。そして現世の君は……ちょっと一味違っていた。100年に1度目覚める少年に、生真面目な騎士が残したオカしな彼女はフリーダム過ぎた。君の生きる時代が100年の栄華を刻みますように。
更新:2014/12/12
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もう仕事やだ。そんな私は辞表を叩き付けて貯金で買った獣車と車を引く獣と一緒に旅へ出た。ノンビリ過ごすスローライフ?それを邪魔するのは極めた何かが生かせてねー闖入者。奴らとの強制イベントに抗いつつ旅を楽しむ日々を綴る日記式逃亡冒険ストーリー。
更新:2015/1/28
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帰る術も分からない異世界でド近眼の六花は顔の一部と称する眼鏡を壊されてしまった。この世に眼鏡は存在しない。何も見えなきゃまともな職につけるわけがない。だから壊した男の罪悪感を煽って責任をとってもらうことにした。絶世の美形が、震え上がる強面が、おぞましい爛れ顔が目の前にいてもお構いなし。だって見えないんだもーん。眼鏡を失った女による異世界でのド近眼事情。 *本編三十話(完結済み、番外編は不定期で気まぐれ更新)
更新:2015/9/10
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嫁ぎ遅れまして幾年月、この小指についている糸くずは何だと思いますか?うふふ、比喩でも何でもなく血の色した赤いこの糸ですよ、こん畜生。幼女なら口にして許される運命の糸屑も、ええ、良い年した私では痛々しいコレ。言っておきますが自分で結んだのではありませんから。 なんじゃこりゃ、と思っても縁起が悪くて除去出来ない糸屑。ある朝小指に結ばれていたわけです。誰の悪戯か凶悪な所業に泣きながら小指を突きつけて喚いた結果、腹を抱えて大爆笑を貰い、ええ、良い笑い者にされましたよ。どうやら他人には見えない類の悪質な物質らしいのです。恐ろしさ倍増ではないですか。
更新:2014/9/24
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