不幸な事故によって死んだ俺はあの世で元々は別の世界に生まれるはずだったことを知らされる。どうりで35歳無職童貞だったわけだぜ。なるほどな。え、関係ない? 記憶と望みの才能を持って本来の世界で生まれ直せることを知った俺は魔法の才能を貰うのだが、その時の俺は知るよしもなかった。その世界は魔法がまったく認知されていない世界だったのだ。 これは魔法使いのいない世界で唯一の魔法使いとなった俺がその力を使って大事な人たちを守ろうとする物語だ。
更新:2018/2/17
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ここではないどこか。 いまではないいつか。 そこはエーテルの海によって上層と下層に分かたれた世界。剣と魔法を、銃と大砲が駆逐しようとしている世界。蒸気機関が発明され、ようやく人の手が惑星全土に及ぼうとしている世界。不義の子として生まれた少年は、家族に捨てられ、友に捨てられ、守りたい人を守れず、絶望の底で星間文明の人工知能と接触する。総合支援人工知能レギンレイヴとともに少年は惑星の守護者として成長していくのだった。 (完結しました)
更新:2019/4/7
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