彩図社・裏社会ジャーニー大賞受賞で作家への道を歩み始めた伊集院アケミは、『片隅に生きる人々』の主人公であると共に、実在の人物(相場師)である。菅野ひろゆきの元でシナリオを学び、相場師として世間を騒がせ、相方と共にDJ全力を名乗って、数々の相場を作ってきた。物語はフェイク・ドキュメンタリーだが、この作品を読めば彼の人となりや、彼に影響を与えた人物、そしてこの国の(裏の)成り立ちの事が全て分かるようになっている。 『闇人妻の杜のアケミさん』は、そんな彼が本音で語る珠玉のエッセイ集です。まあ、伊集院さんは何事も大げさに話す傾向があるので、本編もこのエッセイ集も肩ひじ張らずに読めます。適当に読み流してもらって大丈夫です。
更新:2020/6/9
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ユキさんとアケミの願い通りに進んだ、闇人妻のもう一つの可能性です。おっさんと猫しか出てきませんが、ボロボロに泣きながら書きました。今はもう会えない大切な人がいる方には、響くものがあると思います。この作品で完結(12話+エピローグで4万字弱)していますので、今まで闇人妻に手を出しずらかった人も是非一度読んでみてください。
更新:2020/6/20
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人生を変える箱を手に入れ、物書きへの道を再び志したアケミが、ユキさんとの再会後、箱の力を使って若かりし頃の師匠の手伝いをしに行こうとする話です。作品のテーマが変わってしまったため、「片隅に生きる人々」と改題しました。
更新:2020/6/30
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伊集院アケミは、『闇人妻の杜』の主人公であると共に、実在の人物(相場師)でもある。菅野ひろゆきの元でシナリオを学び、相場師として世間を騒がせ、相方と共にDJ全力を名乗って、数々の相場を作ってきた。闇人妻の物語はフェイク・ドキュメンタリーではあるが、この作品を読めば彼の人となりや、彼に影響を与えた人物、そして、この国の(裏の)成り立ちの事が全て分かる構成になっている。つまり闇人妻は、彼の視点から日本の政治と相場史を語る【歴史書】でもあるのだ。そしてそれは、彼の右腕であった男に対する贖罪の記録でもある。 『闇人妻への道』は、そんな彼が本音で語る、珠玉のエッセイ集である。 みたいな煽りが好きなんだけど、本編も、このエッセイ集も肩ひじ張らずに読めますので、適当に読み流してもらって大丈夫ですよ(笑)
更新:2020/6/9
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