『俺の彼女が120円だった件』の卒業後のお話です。 続きが見たいという方もいれば、綺麗なまま終わってほしいという意見もあると思うので、別作品という形で投稿させていただきました。 高校時代の登場人物の出番は少ないのでご期待には応えられないかもしれませんが、物語の余韻に浸りたい方向けということで。 ネタバレがあるため必ず先に本編(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884910267)を読んでからお楽しみください。 ※現在は公募の原稿を進めているため、暫くの間お休みさせていただきます。何かしら良い報告ができるようになった時に更新を再開する予定です。
更新:2020/6/5
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生徒総数は約2500人。一学年につき800人以上のマンモス校、屋代(やしろ)学園。 財閥や理事長の子も、誰もが知るようなアイドルも存在しない。大きい以外は至って普通の学校に通う米倉櫻(よねくらさくら)もまた、両親と共に暮らす普通の高校一年生だ。 幼馴染かつ片想いの相手、阿久津水無月(あくつみなづき)と過ごす進展の無い毎日。 そんなある日、櫻は運命的な出会いを果たす。 『夢野蕾(ゆめのつぼみ) ¥120』 コンビニで出会った店員のネームプレートに、どういう訳か値札が貼りついていた。 これは現実味のある懐かしさと面白さを描いたライトノベル。 思春期の男女による思い出と青春、そして成長の物語……。
更新:2020/4/3
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「ファッファッファ。よくぞここまで来たな」 「余は待っておった。貴様のような読者がやってくるのを」 「ここまで来た褒美として、冥土の土産に見せてやろう。出でよ! 四十七剣よ!」 「今宵選ばれし剣は、余を崇め、称え、祝福する剣だ!」 「祝って剣!」
更新:2022/4/3
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「おはよ、サイ。今日もよろしく頼むよ」 ボクが話しかけている相手は人間じゃなく、何の変哲もない自転車だ。 別に友達がいない訳ではなく、霊感がある訳でもなく、ましてや幻覚が見えている訳でもない。 普段使っている道具の調子が悪くなったとき「頼むから動いてくれよ」なんて懇願するように語りかけたことはないだろうか? 単にそれと同じような感覚で、ボクには日常的に物に話しかける癖があった。 そんなボクの元に。奇妙なメールが届く。 『この度は第三回エミナスカップに再登録ありがとうございます――』 もしも身近な道具が意志を持っていたら……? モノの特性を生かした戦いが今、幕を開ける。
更新:2020/12/29
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