王立学院に通う辺境伯令嬢のメリッサ・ロレルは、卒業直前に婚約者で王太子のレオン・クラレンスから婚約解消を申し渡されてしまう。 その理由が明かされず釈然としないメリッサだが、卒業パーティーで婚約解消を報告した際も理由を語ろうとしないレオンに業を煮やし……。 ――裏切り者には、相応の報いが待っている。
更新:2021/2/25
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ある日突然、無能力だった少年は諦めていた能力を発現させた。能力の名前は”音支配(ドミナント)”。 しかし、その能力の危険性ゆえに排除対象として認定された少年は、社会の治安を維持するための行政機関「自衛軍」に命を狙われる。 そんな彼に手を差し伸べたのは、悪の組織Anonymousだった。 少年は生きるために、その手をとった。
更新:2022/4/16
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現代において最強の殺し屋であるノワルリーベ=シェイドは、齢22にして数千の命を奪ってきた。 それに見かねた女神は、シェイドを天界に召喚し、彼に贖罪(しょくざい)の使命を与える。 その使命とは、彼のいた地球とはまた別の世界”ルルティール”にて愛を集めよというものだった。 そう、恋の運び手キューピッドとして。 シェイドはキューピッドの名を冠し、ルルティールへと降り立つ……はずだったのだが、ひょんな事故から女神を外界への降下に巻き込まんでしまう。 これは無表情な殺し屋と傍若無人の女神が織りなす愛の救済劇である。 ーーーーーー 挿絵のページに★印つけてます。
更新:2017/10/12
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神託によって選ばれた勇者たちの同行者、ジャックはなんの取り柄もない無力な少年だった。 勇者パーティーでは雑用をしながら、無能と見下されて酷い扱いを受けてきた。 ある日、勇者パーティーでも手に負えないモンスターの大群が迫ると、ジャックは腹を刺されたうえ、囮としてその場に放置されてしまう。 この時、誰も気づいていなかった。無力な少年にしか見えないジャックが、実はとんでもない存在だったことに。 そして、全てがジャックの思惑通りに進んでいたことに。 ――一番悪いのは、誰だ?
更新:2020/5/2
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