乙女ゲームの世界に入った私は、すぐ二度目の人生に幕を下ろす。 私の推すヴィル・ラグドーレ様の妹になれたのは良いけど…… 所詮はゲーム開始前に死ぬモブ。 憧れの人に触れることなく、魔女の手によって殺された。 なーんて、世間では認識されているけど。 実際はその魔女に助けてもらって、なぜか食堂で働いてます。 生きてはいるけど、この町から出たら死ぬって? 何それこわい。 一人前、せめて半人前の魔女になればそれを防げる。 ならば修行に励むのみ! て、これ接客の修行なんですけど……。 まだ先は長いけど、ヴィル様との学園生活のためにがんばります! 身分も名前も捨てたけど、ヒロインなんかにお兄様は渡しませんっ!
更新:2019/9/8
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僕は親友である第二王子、クロイスの恋を応援している。 双子のセシリア姉さんとの恋ではなく、庶民であるイブさんとの恋をだ。 しかし、うちの家族は違った。 「よし、お前が女になれば全て解決だ」 「えっ? ちょ! なんでボクが姉さんになっているの!」 正体がバレたら嫁に行かされ、男には戻れない。 かといって、親友を虜にしなければ男に戻れない。 ボクは一体、どうしたらいいんだ!
更新:2018/10/31
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ひょんなことからメイドと入れ替わってしまった俺は、この学園に戻ってきた。 しかし。 半吸血鬼にされ闇使いになったからか、周りの反応がちょっとおかしい。 親友もそっけないし、兄も以前のようなスキンシップをしてくれない。 身体の持ち主は男をエンジョイしているからか、元婚約者や吸血姫様は俺に女の子らしくするよう命令してくる。 「私は同性の女の子からしか血を吸わないの。あなたの血は極上ね」 「俺は男だ!」 「では、あなたはその身体を使って男から血を吸いなさい」 「えっ」 こんなこと頼めるのは親友と兄だけ……てコラ。 ふたりとも逃げるんじゃない!
更新:2020/5/4
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俺たちの冒険は終わった。 他のメンバーが呪われ、駆け出し冒険者並みの戦力になってしまったからだ。 筋肉バカだった重戦士は幼女になり。 斥候のリーダーは奴隷獣人少女に憑依。 弟分の魔法使いと紅一点だった神官は入れ替わってしまった。 稼ぎのない俺たちは疑似家族として暮らし始めるが、そのうち本物の家族のようになっていき。 妻役の弟分に惹かれ。 獣人少女の無邪気さに惹かれ。 性悪女の男の娘に翻弄され。 幼女のエンジョイ具合に戦慄する。 日常自体が冒険になった俺たちは、戸惑いながらも今日を生きていく。 ※ 毎話2000文字ほどの、作者の趣味に全振りしたTSラブコメです。
更新:2019/9/8
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