本作は「この身は露と消えても……とある転生者たちの戦争準備《ノスタルジー》」の設定を考える上で考証検証した結果をまとめたものである。基本的に同作向けで書いたものであるが、仮想戦記、シミュレーション小説を執筆する上では参考になるだろうと思う。 本作は多種多様な文献、資料、論文を手当たり次第に並べて比較検討しそれぞれの示されているグラフや数値などを基礎としている。 これらを用いた上で想定される結論で締めているのだが、執筆される時期や情勢次第では用いることも可能であろうと思う。だが、その場合は作中における出来事を出来るだけ都合の良い形でねじ曲げないと無理であるとだけ、ここで示しておこうと思う。
更新:2023/8/28
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大陸南東部に勢力を誇る帝国。その伝統ある士官学校に主人公エドウィンと従妹のヴィクトリアは入学し、新たな同期と共に冒険に挑む。しかし、帝国内の新旧貴族の対立、複雑な政治勢力、そして外部からの脅威が彼らを巻き込んでいく。 同期たちの力を合わせ、彼らは帝国の未来を担う存在となる。恋愛、友情、そして運命の選択が交錯する中、彼らは帝国という大舞台で成長していく。 ※1月中旬までは連続更新、予約済み。
更新:2024/1/22
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旧題:この身は露と消えても……避け難き大東亜決戦 7月25日、改題しました。 あの敗戦を繰り返さない。彼の心は頑なにそれを願う。 絞首台に消えたあの時から……やり直しがきくのあれば、出来ることをやろう……あの無様な帝国の清算人になることだけは避けなければならない……。 後世に国家滅亡を引き寄せた大罪人扱いされたとある忠臣の第二の戦いが始まる。 1930年代初頭、時代は間違いなく変わっていく。史実にはない事件やキーマンの独自行動……これらはやがて新たな騒乱の火種となるのか? クリエイター支援サイト Ci-en 有坂総一郎支援サイト作りました。 https://ci-en.dlsite.com/creator/10425
更新:2024/1/7
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帰省中に足を延ばした石見銀山……すべてはそこが始まりだった。 銀山で声をかけてくる謎の美少女、彼女が有する記憶を吹き込まれ自分が何者であったかを自覚させられたある男は戦国時代へと引きずり込まれる。 かつての自分が辿った様な無様な結果だけは避けようと彼は決意する。
更新:2018/5/3
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現代では極普通のオッサンだった私が、若返って田沼時代を駆け抜ける泥臭いお話。 私、有坂総一郎は趣味である時代劇を見終わってベッドに入った。しかし、眠りにつくと同時に急激な落下感で目が覚め、そして意識を失った。 目が覚めた場所は明和4年の江戸神田橋は田沼意次邸。側用人に就任したばかりの田沼意次といきなり遭遇。新領地経営に現代の知識を提供することで用人として側仕えすることになる。そして、平賀源内と邂逅。 旧作「明日も葵の風が吹く」をリビルド。旧作と基本的な設定や時代背景は共通するが、リビルドするにあたって内政と開発に重点を置くことに。 クリエイター支援サイト Ci-en 有坂総一郎支援サイト作りました。 https://ci-en.dlsite.com/creator/10425
更新:2021/8/15
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8月15日、この日に向かって反戦平和という宗教によって知性の欠片もない駄文が散見されることにムカついて書いた。反省などしない。 過ちを繰り返しませんとか寝言を宣う連中こそが戦争の原因だ。自分の頭で考えもしない無責任な連中が言論を支配することこそが過ちだと気付くべきだろう。
更新:2019/8/15
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大敷設時代。 有坂総一郎らの提唱した列島改造論によって大正末期から全国の鉄道が大改造された。 この時期、山陰地方において史実同様にとある私鉄が産声を上げる。 その設立から地域の発展、アメリカ企業の進出、地域間の確執……。 地方私鉄はどうなっていくのか?
更新:2019/4/8
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「このはと」本編を支える設定資料集です。
更新:2018/11/24
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