お嬢様を誘拐したのは、カッターを武器に自転車で移送するへなちょこ犯人だった。思わずお嬢様は立ち上がる。「こうなったら私が私の誘拐計画を立ててやる!」 彼女付きの執事も巻き込んでの誘拐計画が始まった。
更新:2015/3/19
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喋らなければ、ふわふわしたお人形のような彼女のあだ名は「アヤシちゃん」。本人は普通のつもりでも、霊感がある彼女の行動は普通じゃない。「視える」ことが普通の彼女の傍にいると、こっちの感覚もおかしくなりそう。これって普通? …いやいや。普通じゃないって。 (1話完結の全46話。もともとは携帯での閲読を目的としたために1文も1話も短いです)
更新:2015/2/20
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10歳の王子アレスは、その夜から平穏を失った。従兄弟と大臣によるクーデターで、王と王妃であった父母は殺された。かつての乳母であるルツア、遠見のフェリシア、強運で凄腕の傭兵ハウト、怪しい術を使うと噂されるラオ、癖のある近衛のエフライム、引退した教育係のバルドル。彼らと共に、周辺諸侯をあの手この手で懐柔し味方につけて、国を取り戻していく(「一角獣の旗」)。だが国を取り戻してもそれでは終わらない。次々に持ち上がる問題を仲間と共に解決していく必要があった(「竜の瞳」以降)。中世ヨーロッパをモデルにした架空の国、ヴィーザル王国の歴史物語。
更新:2016/12/5
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現代社会にこっそり生きていたはずの僕と妹が落ちた先は幕末だった。まいったね。いや、実は口で言うほど、そんなにまいってないけど。刀があっても、誰であろうと、僕らを殺すのはちょっと苦労するだろう。だって僕らはちょっとぐらいじゃ死なない。傷はすぐに治るし、病気もしない。分かりやすいように言うならバンパイア。吸血鬼とも言われるやつだ。現代では人を襲ったりしないから、吸血「鬼」と呼ばれるのは、非常に不本意だね。天然記念物なみに珍しい種族なんだよ。僕らは。そして今は新撰組に居候中。えっと。この後、どうなるんだっけ? 日本史なんてあんまり覚えてないんだけどな。→京で生きることになったマイペースな吸血鬼の幕末物語。
更新:2017/4/9
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