勇者として見出された俺は固有スキル「逃げるが勝ち」を授与される。このスキルは逃げれば逃げるほど強くなるという全く役に立たなそうなスキルだった。戦闘に参加せずに逃げてばかりなので、当然、仲間になってくれる奴もいない。今では『逃げ足の勇者』と馬鹿にされる始末だ。 「強くなって奴らを見返してやる!」と限界値ギリギリまで自分を鍛えぬくことを決意。 とんでもなくステータスをあげてみたものの、それでも仲間は現れない。 落ち込んでいた俺のもとに、一人の女の子が駆け寄ってきて…。 というお話です。 基本的にはギャグベースのハッピーエンドです。
更新:2019/12/11
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