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作者:狐御前

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作:狐御前

「アンタは私がいる時代に生まれただけの金魚のフンなのよ」とパワハラする幼馴染の精霊少女に追放された落ちこぼれ精霊使いの俺。ところで、俺が仮契約したすべての精霊少女が【覚醒状態】になるのは偶然だろうか?

人間と精霊の区別が曖昧になった異世界。 最高ランクの精霊であり、幼馴染のロザリーは精霊使いのアレスを日常的にパワハラしていた。 アレスは精霊魔法を数発撃つだけで倒れてしまうほど魔力総量が少なかったからだ。 無能の精霊使い、金魚のフン、天才の幼馴染というだけで富と名声を手にいれた凡夫。 これは世間一般のアレスの評価だった。 アレスに何の価値も見いだせなくなったロザリーは、アレスを切り捨てて優秀な精霊使いを迎え入れる計画を思いついた。 「アンタは私がいる時代に生まれただけの金魚のフンなのよ」と高圧的な態度で契約破棄を迫った。 ロザリーに対して劣等感しかないアレスはロザリーの要求を無様に受け入れることしかできなかった。 悪評もあって都心部で活動が困難だと察したアレスは辺境の町での活動を決意する。 その道中、アレスは下級精霊のエミリアと出会い、襲撃してきたモンスターを追い払うためにエミリアと一時的な仮契約を行う。 すると、契約した途端に《武器化》したエミリアが太陽のように光り輝いて、目の前にいた最上級モンスターを一瞬で消し飛ばしたのだ。 それは世間一般では【|精霊神化《ゴッドモード》】と呼ばれている。 本来は最高ランクの精霊にしか持ち合わせていない精霊の最強形態だった。 その後もトラブルに見舞われるたびにアレスは様々な精霊と仮契約をする。 その度に【|精霊神化《ゴッドモード》】になる精霊達。 「俺が出会う精霊ってみんな天才なんだな……。それに比べて俺は……」 しかし、世間はおろか本人ですら気づいていなかった。 本当にすごいのは精霊ではなく彼本人。 どんな精霊の実力も1000%引き出せる伝説の精霊使い『アレイスター』。 彼はその人物の生まれ変わりだったのだ。

更新:2024/1/6

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