天使や人間、エルフなどの聖種と呼ばれる者たちと悪魔や魔人などを指す魔種との戦争が終わって約3000年 悠久の時を如何に怠惰に過ごすかだけを考える魔王様とそんな魔王様を尻に敷くメイドのほのぼの日常譚! (になる予定でしたが、雲行きが怪しくなってまいりました) 残虐な描写ありは戦闘シーンがある予定なので一応です。 作中の歴史にほんの少しだけ異世界転生の表現がありますのでタグをつけておきました。 不定期投稿ですのでよろしくお願いします!
更新:2023/8/13
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人は捨てた――剣と盾を。それに勝る力を手に入れた世界は、近代化への道をひた走っていた。そんな時代、文明の最先端を行く国の首都の下町で、こんな看板を出している店があった。『万屋カーシュナー、ただし荒事却下』。「今日はどんなご依頼でしょう。魔物の討伐? すいません、却下で。ええ、万屋ですがなにか?」「ちゃんと働け真面目にっ!」。怠惰だけれど凄腕技術者と、彼に拾われた『剣を捨てられぬ』男。とことんほのぼの、たまにシリアス。でこぼこコンビの万屋生活。※1話完結オムニバス形式です。
更新:2015/1/25
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【氷撃】、それは氷魔術を操る賞金首の二つ名だった。 人間と、ヒトと獣の姿を使い分ける半人半獣の種・化身族。ふたつの種族が歪ながらも共存する世界で、ある日記憶を失った少女は、その賞金首と出会う。名を、カイ・フィリード。白銀の体毛と金色の瞳を持つ、豹族の青年だった。何の因果か、ふたりは連れだって旅をはじめる。 記憶のない少女と、やる気のない異種族の青年。 行く先で出会うのは、美しい世界と、暖かなヒトの心と、底知れぬ闇。 気ままな旅の意味を知った時、少女は世界で暗躍する者の狂気と、青年の本当の優しさに気付くのだ。 ※サブタイトル「◇」はイリーネ視点、「◆」はカイ視点で進みます。
更新:2017/6/3
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この国には、かつて【ローデルの英雄】と呼ばれる男がいた。鬼神のような強さで敵を圧倒し、その剣技には誰も敵わなかったという。だが彼はふらりと行方をくらまし、表舞台から姿を消した―――それから5年。 『もう二度と、剣を握るつもりはなかった。人を斬るのも嫌だ。あんたが何を考えていようと、俺には関係ねえ』。己を偽る『嘘』という仮面を被る王太子の前に現れたのは、やたら不遜な口を利くあの【英雄】だった。 ※ねこまる様から素敵なイラストを頂きました! 2章の「01.」にございます。
更新:2013/10/3
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目が覚めると、そこは戦場だった。濛々とした土煙のなか、馬蹄の音が響き、刀が交わる音が聞こえ、悲鳴と歓声がこだまする。「そこで何をしている」――声をかけられて顔を上げてみると、馬に乗った青年が。彼の持つ刀は血に濡れ、赤く染まっていた……※世界観は現代風なのに、服装だけが和服!? そんなアンバランスな世界で出会った皇さまと現代日本からトリップした少女の物語。ゆっくりとこの異世界に馴染んでいきたいのに、周りはそんな風に気を遣ってくれない。厄介ごとが立て続けに起きる、ちょっとは退屈したい今日この頃。『生きることを、諦めない』――※本編完結。外伝作品『Another Story』あります。
更新:2013/3/20
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