ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:那戯

条件をリセット
詳細条件で探す

作:那戯 きらり

幸薄公女はスパダリ王太子とすれ違いながらも、幸せの階段を上る

 公爵家の公女、アリシア・メロディアスには妹のヴィヴィがいる。小さい頃から大切な物をヴィヴィに譲っていたアリシアは、成長していくにつれて、ヴィヴィの要求が大きくなっていることに辟易していた。ヴィヴィは両親の魔法の力を色濃く継いだ<原性遺伝子>を持っていて、両親(ローランドとリーサ)には可愛がられている。比べてアリシアは<零性遺伝子>を持っているため、病弱で早死にしやすく、将来何も成せないと言われて、心ない言葉をかけられる日々を過ごしていた。  そんなある日、アリシアがルイス・キャロ・ヴェイン王太子の婚約者に選ばれてしまう。そのことを知った両親やヴィヴィは、時間をかけて壮大な計画を練り、アリシアに呪いをかけた。 「ごめんね、また欲しがっちゃって」  王太子の婚約者という立場が欲しくなったヴィヴィは、アリシアにそう言った。王国の前例に倣い、アリシアを婚約破棄させてヴィヴィ自身が婚約者なるという計画は、こうして動き始めた。   呪いという秘密を抱えたアリシアは、その秘密が暴かれることを怖れながらも、その年16歳になる王族と上位貴族の義務であるファウスト王立学院に入学する。ルイスと距離を置いていたアリシアだが、ローズ・マインベルク伯爵令嬢のおかげで、2人の距離はぐっと縮んだ(短編部分)。楽しい学生生活の訪れを感じていたが、1年後にはヴィヴィが入学してくるのだ。不安になるアリシアに対し、ルイスは「大丈夫だ」と笑った。    主人公アリシアと裏主人公ルイスのささやかな(?)仕返しが始まろうとしていた。 下記短編の連載版です。 https://ncode.syosetu.com/n6098hp/ *短編(「王太子は不幸体質な公爵令嬢とハプニングを楽しみたい」)を長編用に(短編前後の話を追加して)創り直したため、短編とは違う構成(主にアリシア視点)になっていますが、話の内容はほとんど変わっていません。ご了承ください。短編を読んでいなくても楽しめますが、短編を読んでから長編を読んでも、変化の違いが楽しめてお得です。 *カクヨムでも掲載しています

更新:2022/12/27

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:那戯

次は私が婚約破棄をされる番ですが、なぜか私はされません。どうやらずっと前にロックオンされてました

「さあ、リリアム様。私たちと同じように、この女にも結婚破棄を告げて下さい」  侯爵家の嫡男、リリアム・クロッカスに婚約破棄をされたカナリア・ホーリックは、同じくリリアムに婚約破棄された令嬢たちを伴って、ロメリア・グレイスの前にやって来た。カナリアはリリアムにロメリアとの婚約を破棄するように告げる。しかも、時は舞踏会の真っ最中。    ロメリアは、ギャラリーが多い中で見せしめのように言葉が告げられた事が嫌だった。また、自分が知らない情報を理由に、リリアムと結婚出来ない事をカナリアに言われるのも嫌だった。昨日まで幸せの絶頂だったのに、気分はまるで崖から突き落とされたような気分。次に婚約破棄される番は、ロメリアなのだ。    感傷に浸り、ふと思い返す。ロメリアがリリアムとどう出会い、どのようにして婚約する仲になったのかを一つ、一つ、確認するように。    その後、ロメリアは反撃して事件を起こすが、婚約破棄はされなかった。さらに、尋問過程で聖女である事が分かる。リリアムと結婚できる身分も同時に手に入れたが、舞踏会事件の名誉挽回をしないと王家の許可が下りず、平民貴族からも結婚の祝福は得られない。  ロメリアは結婚の為に聖女の名誉挽回をしていくが、段々と自分の役割を理解し、聖女としての自覚が芽生えくる。  そんな時、事件はまた起きてしまった。宮廷仮面舞踏会で魔物が宮廷を襲い、時を同じくして、親友セリアンヌは新興貴族の娘から貶められようとしていた。その二つの事件両方に、小さな四角い箱が関わっていると気付いたロメリア。  新たな悪役令嬢のマリス・シュリントンはこの世界は乙女ゲームだと言うが、ロメリアはそれに対して意外な発言をして終わらせる。無事、事件を解決し、ロメリアは王家に結婚を認められるようになるのか!? *十六話目~で冒頭部分回収。 *微ざまぁ(主人公は周りに恵まれています。胸糞はありません。だから“微”ざまぁです)  *乙女ゲームという単語が一部(最後の方で)出てきますが、本編は乙女ゲームとして見ない方が良いと思います。

更新:2022/3/14

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:那戯

真面目だった転生ヒロインが<死に戻りを繰り返す内に、チートルート&逆ハーレムルートに突入し、攻略対象者に攻略方法を教えてもらうまで>の過程

され妻だった私は死んだ後、乙女ゲーム「思い出の花」の世界に「リコリス・オーレア」として貴族の令嬢に転生した。 「思い出の花」の世界は、衰退の一途を辿った魔法の代わりに、風(アウラ)と称号が力を持つ世界。その世界が、もうすぐ千年に一度の節目を迎えようとしていた。千年に一度の節目には必ずと言っていい程、大戦争が起きている。 青春を謳歌したり、恋愛をして、今度は一途に思ってくれる人と幸せな結婚生活を送りたい。不倫や浮気とは疎遠な生活をしたいと考えているリコリスは、そのために何をしたらいいのかを考える。 戦火の中では幸せになれないと思ったリコリスは、大戦争や悲劇を回避する事に決めた。家庭教師の過酷な授業に3年も耐え、リコリスは強い主人公に成長した。 3年の下準備を経て、ゲームの舞台となる「聖教王都学園」生活が始まった。 ゲーム内容に疎いリコリスは、物語に翻弄されながらも先手を打つが、その度に物語の進行は早まっていくようで!? 「思い出の花1」と「思い出の花2」の物語が絡み合い、無数に枝分かれする未来。一歩間違えればあっという間に死亡フラグは立ち、強制終幕されてしまう。 ループして過去をやり直す事を知ったリコリスの楽しみは、攻略対象者の一人からご褒美を貰う事だった。ご褒美のために頑張った結果、逆ハーレムルートとチートルートに突入し……!? 人間だから繰り返す度、時には病む。少しエッチ(?)な出来事もあったりで、ご褒美もある。乙女ゲーなのに、少年漫画ばりの戦闘もする!? 楽しいだけじゃない生と死の狭間で翻弄される女主人公ですが、最後に選んだ道は――――。 *思い出の花3を書く予定でしたが未定です。需要があればやるかもしれません。   *ヒストリカル×乙女ゲーム×ヤンデレ×溺愛×複数攻略×やり直し×鬱展開×ダーク×ファンタジー×戦闘シーン×グロ×ハッピーエンド

更新:2021/12/31

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。