コーデリアは幼い頃から「うせものさがしのおまじない」を使うことができた。 両親を病で亡くしたコーデリアは、魔法使いのアルベリヒの屋敷へ引き取られる。そこで「うせものさがしのおまじない」が魔法だったことを知る。アルベリヒの目的はその魔法を使わせるだった。 そうしてコーデリアはメイドとして働きながらも自身の魔法で失くしたものを見つけ出す「うせものさがしの魔女」として生きることになる。 コーデリアの元へは形見のペンダント、いなくなった友人を探して欲しいという依頼が持ち込まれ、コーデリアは魔法でそれを解決しようと奮闘する。 その一方で、捻くれ者だと思っていたアルベリヒが時折見せる優しさや気遣いに触れ、コーデリアの心情も変化してゆく。 ■カクヨム、アルファポリスにも掲載しております
更新:2017/5/4
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目覚めたら猫娘になっていました。 異世界で行き倒れになりかけたユキを助けてくれたのは、食堂『銀のうさぎ亭』の人々。 おまけに目覚めたら猫耳としっぽの生えた亜人になっていた。 途方に暮れるユキだったが、食堂でのウェイトレスの仕事を与えられ、なんとか異世界での生活の糧を得ることに成功する。 けれど、そんな人々を片っ端から援助しているマスターのせいで、食堂の経営は芳しくない様子。 ここは助けてくれた恩になんとか報いなければ。 と、時には現代日本で得た知識を活用しつつもユキが奔走したりする話。 ※カクヨム、アルファポリスでも掲載しております。
更新:2019/1/24
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――記憶を取り戻したときには全てが終わっていた。 気がつけば私は乙女ゲーム「小鳥遊学園の7人の王子様」に登場する悪役令嬢京極ひばりとして転生していた。破滅への運命を回避しようにも、既に全てが終わった後。 それならば好き勝手生きてやろうじゃないかと入部した美術部でも、部員全員が退部する始末。 そうしてひとりぼっちの美術部で活動する私の元に、一人の男子生徒が訪れた。 絵に関する悩み事を持ち込んだ彼は、ゲームに登場する最後の「王子様」こと早水宗二郎だった。
更新:2016/5/28
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孤児院暮らしから一転、女であるにも関わらずなぜか全寮制の名門男子校に入学する事になったユーニ。 性別を隠しながらも初めての学園生活を満喫していたのもつかの間、とある事件をきっかけに、ルームメイトに目を付けられて厄介ごとを押し付けられる。 顔の塗りつぶされた肖像画。 完成しない彫刻作品。 ユーニが遭遇する謎の数々とその真相とは。 20世紀初頭。ヨーロッパのとある国を舞台にした日常系ミステリー。 ※カクヨムにも掲載しております。 また、改稿・改題したものをアルファポリスにて公開しております。 公募のため一時公開停止していたもの再投稿しました。 時々挿絵あり
更新:2019/12/28
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