フィリステール そこは、山人と森人と陸人達の暮らす世界だ。 山人は山を育て、その山に眠る資源で様々な道具を作り出し、 森人は森を育て、その森の恵みを分け与える。 そうして陸人は分化を育み、世界を広げていく。 そんな世界には様々な場所で採れる輝石に魔法を宿らせる事が出来る魔飾師と呼ばれる人々がいる。 質の高い大きな輝石に、魔法を複数宿らせる技術がもてはやされる中、 小さな村に隠れるように彼女は暮らしていた。 極小の輝石に、魔法を宿らせる稀有な才を継いだ彼女の名はカモミール。 これは、希代の魔飾師カモミールと、彼女の作る魔飾を扱う人の紡ぐ物語。 ☆魔飾作成が入る場合は『〇話~』 入らない場合は『閑話〇~』 という形のタイトルにさせていただきます。
更新:2017/11/16
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本編は『リエラと創ろう!迷宮都市』になります。 閑話として、リエラが関わっていないお話もしくは、 リエラと別視点でのお話を綴っていく予定です。 更新は5・15・25日の予定になります。 2017/2/14の更新後、一旦お休みします。
更新:2017/12/25
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ソレは勘違いから始まった。 魔族の侵攻から国を守る為に集められた治癒魔法使い達の中の一人であったセラは、困惑する。 その儚げな少女の様なその容姿から、いつのまにか『聖女』と呼ばれはじめ、いつの間にやら兵士たちのアイドルへと祭り上げられていたのだ。 「私、男なんですけど……。」 その言葉はあっさりと黙殺された。 だって、この戦いが終わるまでの間は彼に『聖女』でいて貰った方が兵士の士気が保てそうだから。 セラは果たしていつ『男』に戻れる?
更新:2017/9/11
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神国ラトレイア。 隣国にかの国が滅ぼされたその時、既にそこに神子と呼ばれた少年の姿は無かった。 戦火から逃れた、神子と呼ばれていた少年スピネルと彼の護衛侍女レプトスは、 故郷を離れ、大陸を横断して行った。 後に、『魂の護り手』と呼ばれる彼女を、『生命の創造者』と呼ばれる彼が妻に娶るまでの物語。 2016/12/9 加筆しました。 ☆から先が加筆分です。
更新:2016/12/6
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ふと気が付いたら、少女は荒野の中に居た。 持ち物は3色の種だけ。 何故か使い方の分かるそれを使って、彼女は水の大樹を生み出した。 これは、彼女が不毛の大地に命の種を蒔いていくお話し。 不定期更新です。
更新:2019/11/28
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