五年に渡る内戦を生き残った四位貴族のアルフォンソは、ついに結婚を決意する。「邪魔な妻はいらない。無能な妻はいらない」という条件に、ことごとく妻候補がふるい落とされていく中、側近が見つけてきたのは九位貴族の娘。 あいつが太鼓判を押すならいいだろうと、アルフォンソは顔も知らないまま婚約を打診する。 貴族とは名ばかりの質素な生活をしている婚約者の家に、ドレスを贈り側仕えまで贈った。自分を申し分のない婚約者だと思い込んでいたアルフォンソは、その甘い考えを窓から投げ捨てなければならなくなる── 国を立て直すには人と花。 有能な人間を欲しがる男と、花を愛する娘の物語。
更新:2023/3/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
謎の空間にぽつりと存在する『お茶の間』 そこの主は、小説のキャラクター専用の心療内科医。 今日も悩みを抱えたキャラクターの一人が、そのお茶の間を訪ねる。
更新:2014/1/9
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ペットショップには「ヒト」が売られている。 「僕」は初めてヒトを飼うことにした。歌声が綺麗なヒトだという。ちゃんとヒト用の家も買った。 なのに僕のヒトは──何故か歌わなかった。 人よりもとても大きな種が世界の頂点にいたら、彼らから見える景色はこんな感じかもしれない。
更新:2021/2/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「お奈良漬け」をめぐる騒動。日本昔話風。 漬物童話シリーズ第三弾。 第一弾→沢庵の猫(http://ncode.syosetu.com/n3861bv/) 第二弾→梅干の木(http://ncode.syosetu.com/n1885cl/)
更新:2015/6/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「梅干のなる木」をめぐる騒動。日本昔話風。 漬物童話シリーズ第二弾。
更新:2014/12/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
この物語は、タイトルを見てピンと来ない方には意味不明なものになっておりますことをお詫び申し上げます。 冬の童話祭というイベント名を聞いた時に、最初に浮かんだ童話がこれでした。そして、とても童話祭に出品出来そうにないと、考えるまでもなく理解出来たものの、「これは童話ジャンルである」と言い張りたいがためだけに公開することにしました。 あらすじおよびタグをご参考の上、判断よろしくお願い致します。
更新:2013/12/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「僕の処女(パステノス)……一緒においで」 拒食症のヴリコラカスが、初めてパステノスにかけた言葉がそれ。 互いを守護しあう、不思議な関係の男女の、少し不思議な物語。
更新:2013/4/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
非常識力に定評のある佐由美さんによる、エロマンガ考察。 それを目の前で聞かされるのは、彼氏の大和くん。 佐由美さんと大和くんの、日常の1コマ。
更新:2013/3/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。