いつも女子三人組に振り回されてばかりの直貴。店にあったハロウィンマスクを見たのがきっかけで、狼のように強くなって、彼女たちの執事役から抜け出そうと決意した。 そんなとき、奏音という音大生にデートに誘われる。 ところがデート当日になって……
更新:2016/10/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
聖夜を組織に入れようとしたレンは、拒絶されただけでなく深手を負ってしまい、命を落としかけていた。 だが一方で、その冷酷な行為を目の当たりにし、なんとしてでも組織に入れたいと熱望するようになった。 みすみす手放してなるものか。 決して逃がしはしない。 お前の生きる道は、ここにしかない――
更新:2016/9/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
今日はバレンタインデー。おれは自分の店であるライブ喫茶ジャスティを、いつものように開店した。 客たちの中には、うちでレギュラー出演しているオーバー・ザ・レインボウのバンドメンバーもいる。入れ代わり立ち代わり店にやってきて、悲喜交々の姿を見せてくれる。 今年のバレンタインデーは、どんなことが起きるだろう。 いずれにしても、みんなにとって今日もいい一日になりますように。
更新:2016/2/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「死ぬとき」の気持ちが知りたくて、おれは真冬の雪の中に、薄着で飛び出した。凍える空気の中に立っていると、本当に死んでしまうのではないとか思う瞬間がやってきた。 そのときおれは、あるものを見た。 それが何か、きみに伝えたい。 ********** Twitterの創作タグ「#恋人とのおやすみ電話が終わったあとしばらくしてから送るメール」というのを見て、100文字程度で書くつもりで始めました。 気がついたら原稿用紙4枚を超える長さになりましたので、短編に仕上げてみました。
更新:2016/1/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
降り続く雪の中で、武彦は幼いときの記憶を思い出す。それは夢か現実か定かでない。ただ、怖かったという思いが残る出来事だった。
更新:2014/4/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
クリスマスイヴの夜、バンド仲間との絆を感じた哲哉だった。だが仲間は新年を迎えるべくそれぞれの実家に帰り、残ったのは哲哉だけになった。 ひとりになった哲哉は、できるだけ普段と同じ生活をして、年末年始を忘れようとするが……。
更新:2015/8/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
大型台風が接近している日。沙樹は一人、恋人の部屋で過ごしていた。が、一人のはずの部屋で、何度となく他者の気配を感じる。 突然台風の影響で街は停電し、沙樹のいる部屋も暗闇に包まれた。 沙樹の身に、危機が訪れる。 ***** ※アルファポリスとカクヨムに改稿版を投稿予定です。 2022/07/05 アルファボリスに連載中です。カクヨムには秋ごろ投稿予定です。
更新:2012/10/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
塾講師のバイトを終えたワタルは、いつものようにいきつけの喫茶ジャスティを訪れる。そこにいたのは沙樹だった。普段ならこんな遅い時間に見かけることはない。 違和感を覚えながらも話しかけると、沙樹から思わぬ答えが返ってきた。 ***** ※アルファポリスにも登録しました。気に入っていただけたら、バナーのクリックをお願いします。
更新:2015/1/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ハロウィンの日、哲哉はドラキュラ伯爵の仮装をした。シークレット・ライブを行うためだ。 会場に行く前に、自分が卒業した大学のキャンパスに立ち寄る。そこで後輩たちがゲリラライブをしているところに遭遇し……。 ***** カクヨム及びアルファポリスにも、若干修正を入れた同作品を掲載しています。 誤字脱字のレベルに近い修正ですが、これにより、キャラクターの印象が少し変わったと思います。 もしよければ、あちらの方も合わせて読んでいただけると嬉しく思います。
更新:2013/10/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
年内の講義最終日。活動を終えたバンド仲間は、それぞれの元に散っていった。行き場をなくして一人残された哲哉は、図書館で沙樹と偶然出会う。予定のない二人が意気投合して一緒に行動していると、突然ジャスティマスターから呼び出されて……
更新:2014/2/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。