◎Railwaysシリーズ、第11弾。 愛と奇跡の物語、前後編をお届けします。 前編は、夫であり男である、泰輔の視点より。 ある日届いた着信が、僕の日常を揺るがした。 妻の美咲が交通事故にあったという連絡。大きな不安を抱えて病院に向かった僕を待っていたのは、物言わず眠り込んだ妻の姿。 担当医の伊東が告げたのは、僕にとってはとても受け入れられない現実。美咲の意識は戻る可能性が低い、それを知らされ動揺と不安を隠せなかった僕。それが僕の判断力を鈍らせた。 タイミングよく僕への心配を装って電話をかけてきた優子。彼女の誘いに乗って、身体を重ねてしまう。こんな時に、と自己嫌悪に陥る僕に、ありえない提案をして僕を怒らせる優子。でもそのことが、美咲への気持ちを僕に再確認させたんだ。 男のずるさ、女のしたたかさ、そして男女の打算と愛の交錯を描きました。
更新:2013/2/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
八分咲きの桜の下で居眠りをしていた彼女。絶対に君に会ったことがあるのに、どうして思い出せないの? ……僕の想い、どうか貴女に届いて。
更新:2013/2/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
季節外れのクリスマスネタ。 少年と少女は一緒にいたかった。 それが罪だなんて、もちろん知らない。 だってそうでしょう? こんなに甘い日々。 ねぇ、どうして───。
更新:2013/2/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
都内には珍しい大雪で、人影がない公園にやってきた彼女に起こる不思議な出来事。 ハッピーエンドではなく、切なく、そしてショートなお話。
更新:2013/1/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
長年思ってきた相手に、どうしても告げられない言葉。それは、好きだから、言えない。『好きだと言えない2』の続編です。
更新:2012/12/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
僕にはある習慣がある。それは、幼馴染みを自転車に乗せて帰ること。僕らの間には、特別なんてものは無かった。だけど、その当たり前はいつか無くなってしまうものだった。
更新:2012/12/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
クリスマスシーズンのある金曜日。大人になって何度も経験したはずなのに、コーヒーショップでカップルに冷やかされ、残業していればポツンと一人取り残され、財布はどっかへいってしまい、泣きっ面に蜂の茜。偶然にも、財布を拾ったのは、となりの家に住んでいた幼馴染で学生時代の恋人、玄だった。パティシエになるためにこの町を出ていったはずなのに、クリスマスに帰ってきたのはどうして?矢も楯もたまらず、翌朝、10年以上振りにとなりの家のベルを鳴らしてみると・・・。
更新:2012/12/23
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
長年思ってきた相手に、どうしても告げられない言葉。それは、好きだから、言えない。『好きだと言えない』の続編です。
更新:2012/11/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。