作:ちはやれいめい @『とべない天狗とひなの旅』3/11発売
貧富の差が激しい国イズティハル。 貧民は人にあらず、ドブネズミと呼ばれている。 イズティハルの貧民ファジュルは、恋人ルゥルアと二人で暮らしていた。 貧民は差別され、仕事をまともにもらえない。 パン一つを得ることもままならない日々だったが、王女シャムスと出会ったことをきっかけに変わり始める。 シャムスの望みは『スラムにいる先王の息子を探し、新たな王にすること』 そして現国王ガーニムもまた先王の息子を探していた。 王の望みは『政敵である先王の息子を殺すこと』 先王の息子を殺すため、国王はスラムに火を放つ。 そしてファジュルは自分こそが先王の息子なのだと知ることになる。 「戦うことでしか変えられないのなら戦う。俺はルゥやみんなが幸せに暮らせる未来がほしい」 これはドブネズミと呼ばれた王子が、貧民たちの幸せのため玉座を勝ち取りにいく物語。 ノクターンノベルに前日譚「ドブネズミの夜伽 礼拝堂のない結婚式」があります。 この作品はノベルアップ、アルファポリス、ステキブンゲイにも掲載しています。 *この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません 日陰作品応援企画 XIの読み合い企画
更新:2022/6/17
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たちの悪い借金取りをぶちのめしたせいで、警察にご厄介になってしまった不運な男、蓮條主税(れんじょう・ちから)。 警察の留置場にいた筈が、気が付くとそこは異世界の城の中。自分の無実も証明できず、元の世界では逃亡犯の汚名まで上塗りされて、召喚された世界では戦乱のさなか。 訳がわからないけど、生き残るために戦う。頼れるのは自慢の腕っぷしと、やけくそ気味の度胸と、大切な人たちから授けて貰った漢気だけ。勇者と呼ばれてもピンと来ないが、兄貴と呼ばれたら仕方ない。 現実世界と仮想世界、現在と未来、アバターと実体、絡まり合う物語は次第に意味を明らかにしていく。 自分の将来、大切な人たち。今までは失うばかりだった男が、負けられない戦いに挑む反撃の物語です。
更新:2022/6/5
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突如として異世界に召喚された青年クオン。右も左も分からぬ異世界で、クオンは魔導書兵器と呼ばれる存在と契約を結び、『召喚』の力を手に入れる。この世にたった一人、召喚士としての力を手に入れたクオンは、元の世界に戻るため、召喚の力を駆使して成長していく。 これは滅茶苦茶強い天使を名乗る人物や勇者、魔王に賞金狩り、暗殺者、冒険者なんかに命を狙われつつも、必死に生き延びようと努力する青年と魔導書のお話。
更新:2022/4/19
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タイトルまんま! この作品はカクヨム様にも投稿しています。
更新:2022/1/7
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目が覚めると目の前に小さな龍がいた。 死んでしまった俺に、そいつは神になる素質があるから異世界で修行してこいって言いやがる。 しかも、行き先は破棄されるはずだった異世界の無人島で、そこで1年を目標に国を造って神になる修行をしろと言いやがる。 何を言ってるんだこいつは……まぁ、行くけどね。 3つの力をもらった俺は、異世界の無人島で仲間を召喚して、必要な物はお取り寄せして、無敵の体で無人島を開拓して国造りを目指す。 夢はでっかく神になることだってばよ! ※アルファポリスにも投稿しています。
更新:2017/4/16
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気づいたら真っ白な空間に居た主人公。 突如現れた女神様によると、勇者として異世界に召喚されるらしい。 女神様から創造の力を貰った主人公はどの様に異世界を歩んでいくのか? それは誰にも分からない……………。
更新:2017/4/16
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