“できそこない”のデザイナーベビー〈選ばれた遺伝子により造られた子どもたち〉として生まれたニイ。デザイナーベビーばかりが通う学校に入ったものの、生きていく意味も充足感も得られない。そんな中、彼女は恋をした。一枚の絵に添えられた“ナギ・ユズリハ”の名前に。姿形も知らない相手のはずだった、初恋の相手。その名の持ち主と共に謹慎生活が始まったときから、彼女の人生は一歩前進する―― SF風味の青春ラブストーリー。 【この作品は別サイトから転載したものです】
更新:2012/12/26
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夏を前にした少女達の小冒険。彼女との出会いは、確かにあった――。 サイトより転載作品となります。
更新:2015/1/4
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「彼ら二人の名は、大陸の歴史に深く刻まれる」―― 人には見えないものが見える異能を持った少年アージェは、ある晩村で起きた事件を切っ掛けに、忌まわしい思い出が残る森へと踏み入ることになる。そこから始まる彼自身の変遷は、一人の美しい少女と、また大陸に残る神話と、深く繋がっていた。主人公の少年期から青年期までを描く成長記。そして大陸を彩る戦乱と、神代の清算を記す物語。 ※自サイト転載。《memoriae 1965~1968年》 ※Act.1-2 少年期 Act.3-5 青年期。
更新:2012/12/9
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十四歳の「ぼく」が目を覚ますと、町は眠っていた。どれだけ時間が経っても朝はやって来ず、町の人びとは誰一人として目を覚まさない。明けない夜の町を彷徨っていた「ぼく」は、やがてコノハという少女に出会う。彼女もまた、「起きてしまった」人間の一人だった。二人は眠ってしまった町の謎を解くため、夜の冒険に出かけるが、町の様子が自分たちの記憶と微妙に異なっていることに気づく。降り積もった雪。あるはずのない川。そして森の中にそびえる灯台。これは眠れない子供たちが辿る、一夜の冒険の物語。
更新:2014/4/13
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