書庫塔と呼ばれる高い塔に住む私は過ぎた魔力を持つために閉じ込められ、毎日魔石に魔力を注ぎながら本を読んで暮らしている。母を殺して生まれたと言われる私は父に疎まれて閉じ込められていた。ずっとこの生活が続くのだと思っていたが、突然それは終わる。 虐待された的な物語の習作です。習作なので微妙な部分はご容赦ください。 2020.01.03 長編版を書き始めました。初めの1章は短編版の焼き直しになります。
更新:2019/12/27
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男爵令嬢エステルは、行儀見習いのためにハリソン伯爵邸で働いていた。 そこで彼女は若き伯爵・ランドルフの目に留まり、望んでもいないのに無理矢理彼の妻にさせられてしまう。 外に出ることも叶わず一方的な愛情を向けられるエステルだが――気がつくと彼女は、ランドルフと結婚するよりも前の頃に戻っていた。 過去をやり直していると知ったエステルは同じく未来を知る庭師・アーサーと協力し、ランドルフの妻になる展開を回避し、アーサーの妻として彼の故郷に行く。 そこでアーサーと偽装結婚生活を送りながら穏やかな自由を享受していたエステルだったが、そこになぜかランドルフがやってきて―― 本編12話+おまけ3話。 他サイトにも掲載。
更新:2022/8/12
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