虐げられ育った主人公。亡くなった母親とは違い、悪質なポーションしか作れなかったために離宮のそのまた邑久の小屋での生活を余儀なくされていた。見捨てられていた主人公は、父親の命令で小屋生活から解放されることに。 不遇な人生のようで、案外楽しんで生活していた主人公が、更なる自由を求めて旅立つ物語。
更新:2021/3/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「双子は不吉である」と赤子の頃に家族から捨てられた私は、国の隅っこの貧しい村で細々と暮らしていた。そんなある年の瀬のこと、自分の父だと名乗る人が私を拐い、「妹の代わりに暦姫になれ」と命じてきた。 見た目そっくりの妹の身代わりとして、偽物の暦姫に仕立てられた私は、歳神様を「おもてなし」するために一年を神様のお宮で過ごすことになるけれど―――歳神様はまさかの牛だった!? 「……え? 牛?」 「ンモォォォ」 たとえ牛でも神様ならば、誠心誠意、真心込めておもてなしをしてみせましょう。 前向きで正直者な暦姫、優しくて温かい牛の姿の神様と一緒にのんびりおもてなし生活始めます! ※別サイトでも掲載中。
更新:2021/11/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。