夏のホラー2013投稿作品。私は、新婚の妻との新居として、賃貸マンションに引っ越した。そこはエレベーターのある5階建て賃貸マンションで、私の入居した部屋は5階だった。ある日、エレベーターの故障でやむ得ず階段を上って家に帰ることになった私は、その階段の踊り場で奇妙な男と会う……。
更新:2013/8/6
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私、若宮祥子は19歳の夏を叔母の田舎で過ごすことにした。 そこは7歳の夏、初めて訪れた時にその夏のお祭りで不思議な体験をした場所。 12年の月日を経て大学生になった私は夏休みを利用してこの地を再び訪れた。 空白の二時間、異常をきたした私の右目。 黒森山の夏のお祭りの時、一瞬目を離した際に幼馴染と別れたあの時間帯・・・私は何も覚えていないのだ。 アノヒノザンゾウガワタシノドコカニヒソンデイル
更新:2013/8/6
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あなたは、どなたかに会いたいと思ったことはありませんか? 亡くなった方に会いたい思ったことはありませんか? 会いたいって祈ったことはありませんか? その方もあなたに会いたがっているはずです。でも、気をつけてください……、きっとずっと一緒に居たがる筈ですから……。 これはとある田舎、崖崩れで廃道になった道での出来事です。
更新:2013/8/6
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“呪霊師”というものを知っているだろうか。 除霊師なら聞いたことがあるだろう。悪しき霊を駆除する存在。 簡単に言えば、呪霊師とは、その真逆の存在。悪しき霊を駆使して、人を呪わせる存在。 元来、人の想いには特別な力があるとされる。それは強ければ強いほど、純粋であればあるほど、何かを起こす。 それは、果たして善のみで言えることなのだろうか…… 悪意に満ちた想いも、ある種の純粋な想いと言えるのかもしれない。 深く、淀んだ想い。全てを包む漆黒、邪気、怨念…… それが他人に向けられたとき、その者は、呪霊師となるのだろう……
更新:2013/8/6
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地震で目を覚ましたランカは、いつも通りの日々を過ごす。 度重なる地震、癒えない空腹感と渇き。全ての真実を知る時、ランカは自らの役目を思い出すが……。 最初から結末が決まっている話。自サイトアップ済み。
更新:2013/8/6
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金村壮一、伊藤雄貴、中村博の三人は大学二回生の夏、下宿先のすぐ目の前にある島にこっそり上陸し、肝試しをする事を思いつく。 船着場にあった遊泳用の手漕ぎボートを拝借して上陸した三人はそこで奇妙な儀式を目撃する。 大きな火を囲んで祈りをささげる人達の頭上に眩い光が空から降りてくる。 驚いた三人が逃げようとした時、物音で儀式をしていた人達に気づかれてしまう。 三人は慌ててその場を逃げ出そうとするが・・・ ※この小説は「」で括られる会話文が大半を占める対話体小説の形式の作品です。
更新:2013/8/6
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ファンタジーの世界に恋した少女が 夢に見た本の世界へと足を踏み入れた。 段々と失われていく『私』の先で 彼女が手にした真実は? そして、彼女が失った大切なものとはーー Welcome to 『Bad & Good』 fantasy‼
更新:2013/8/6
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人は水無くして生きることはできない。 けれど、水の中で生きることはできない。 夏に泳ぐことは気持ちがいいけれど、ふと忘れることがある。 水の中で人は生きられないのだ、ということを。 ちょっとした油断やちょっとした事故で、あなたは死ぬかもしれない。 神代の昔より、水の中で死ぬ人は数知れない。 あなた、水難の相が出てますよ? ああ、泳ぐのが嫌いなんですか。 でも、浴槽にたっぷり張ったお湯の中で、あなたは死ぬのかもしれませんよ? ほら、聞こえるでしょう? お風呂であなたを呼ぶ声が。 --- 短編なのでさくっと読めます。 あなたのお越しをお待ちしております。
更新:2013/8/6
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