私、裏野ハイツの大家をしている裏野と申します。少しでも住みやすい場所である為、私は時々、それぞれのお部屋の様子を伺いに参ります。 さて、皆さま、幸せに暮らしていらっしゃるでしょうか。 夏のホラー2016参加作品になります。
更新:2016/7/31
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会社からの帰路、いつも通る道で私は見慣れないポスターを見つけた。その時から私の生活は、不気味な出来事に染められていく。
更新:2016/7/30
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『裏野ハイツ』の103号室に住む私には最近悩みがあった。それは上の203号室のことだ。203号室では最近引っ越してきた大学生が毎日のように騒いでいた。その騒ぎは下の103号室にまで響いてきて、私は非常に困っていた。ある日、私は我慢の限界が来て上の部屋へと注意しに行った。
更新:2016/7/30
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甘酸っぱい空気を、俺は胸いっぱいに吸い込んだ。 この香りは……カサブランカだ。 そして―― 目覚めたら、知らない場所だった。 すこし霞んだ目を、俺は腕でこする。 半透明の薄い文字のようなものが、視界の隅に浮かんで見える。 NP666GTAAV なんだ、いったい……。 「夏のホラー2016」参加作品
更新:2016/7/30
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裏野ハイツ二〇三号室。 私はそこで恋人の帰りを待っている。 昔、まだ彼が優しかったころ。 ここで待っていろと言ったから。 だから、私はここで待つと決めた。 例え何が起こっても。 小説家になろう公式企画『夏のホラー2016 六箱怪談』参加作。
更新:2016/7/30
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当時ブームの喋るテディベア。友達の持っているテディベアは、他の子の持っているテディベアとは違ってよく喋るテディベアだった。私は、そのテディベアが欲しくなっていき……。
更新:2016/7/30
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見知らぬ部屋で目覚めた私は途方に暮れていた。 何故なら私には目覚める前の記憶が無いのだ。 自分が誰なのかも、なんでここにいるのかも、なんで全身傷痕だらけなのかも、全くわからない。 途方に暮れていると、玄関の扉が開いて見知らぬ大男が入ってきた。男は、ここは裏野ハイツというアパートで、自分は医者であなたの主治医であると言うのだ。 男の説明を聞くに、私はとある事故に遭ってしまい、そのせいで全身に傷を負い、記憶まで失ってしまったらしい。 「この裏野ハイツに住んでいる住人全てが、あなたに大変お世話になっておりました。ですから、我々があなたの記憶を取り戻すためのお手伝いをいたしましょう」 男の言うとおり、翌日から私は記憶を取り戻すために、この裏野ハイツと呼ばれるアパートの住人たちと面会していくことになるのだが…………
更新:2016/7/30
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夜に友達からかかってきた電話。 それは助けを求めるものだった。 彼女は何から助けて欲しかったのか。 それを身をもって知ることになった。
更新:2016/7/29
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今流行りのゲーム、【ボケモノGO】でレアなボケモノを入手した主人公。 しかしそれは、沈黙色の熱狂の始まりだった。 ブログと二重投稿ですが、ちょっと複雑なのであとがき参照。
更新:2016/7/29
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