私は聖女のマイラ。 我が国での聖女はある種の偶像的な存在とされていて、その主な業務はフリフリの衣装を着て民衆の前に立ち、生歌でみんなを鼓舞すること。 今日も私は聖女として、ライブ会場で生歌を披露していたのだけれど、そこにいつもの如く王太子殿下のイヴァン様が現れ、後方彼氏面をし始めて……!?
更新:2021/2/26
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「アンネ…………ただ今をもって、君との婚約を破棄する」 国中の貴族が集まる夜会の席で、アンネは婚約者であり皇太子でもあるヨハンから突然婚約破棄を言い渡される。 だが、アンネが理由を聞いてもヨハンはそれには答えずその場を立ち去ってしまう。 果たしてヨハンが婚約を破棄した理由とは……?
更新:2020/7/31
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私の名はローザ。 30歳を目前に控えた独身の女騎士だ。 そんな私だが、とある事情で住んでいた借家を追われてしまったからさあ大変! ――しかし、何故か流れでイケメンの騎士団長と同居することになってしまい……!?
更新:2020/5/3
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宰相の妻であるマリィ・ハートゴウル(66)は、とある理由から大陸中に恐れられている、まさに女傑。 そんなマリィは夫のルギウスとのデート中に、一人の女性と出会う。 その女性には、まるで虐待されているかのような痣があり……!? ――弱きを助け強きを挫く、女傑マリィ・ハートゴウルが鬼畜DV男をブッ飛ばす!! ――痛快活劇、ここに開幕。 ※『おばあちゃん無双 ~宰相の妻マリィ・ハートゴウル(66)が理不尽な婚約破棄をブッタ斬る!!~』(https://ncode.syosetu.com/n0629gy/)の続編に当たる作品ですが、本作だけで独立したお話になっておりますので、前作をお読みいただかなくともわかるようにしております。
更新:2021/5/7
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貴族学園一の有名人、公爵令息のクリストフ様は、男女問わず誰しも魅了するほどの美貌を持つうえ、魔法学の成績も常に学園トップ。 その割には何故か未だに婚約者がいらっしゃらないので、学園の令嬢たちは毎日自己アピールに必死になっている。 ただ、それは身分が見合う上級貴族の令嬢に限った話。 私のような下級貴族の令嬢は、そんなクリストフ様のことを、遠巻きに眺めるくらいしかできないのが現実だ。 そんなある日の放課後、唐突にクリストフ様から呼び止められる私。 折り入って大事な話があるというので事情を聞くと、何でもクリストフ様はニャッポリート症候群という名の、とても珍しい病気に罹っているという――。 そしてその病気の症状を抑えるためには、一日一回私とキスしなければいけないと言い出し……!?
更新:2021/9/3
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婚約者である王太子殿下から突然婚約破棄を言い渡された聖女のサラ。 その上聖女としての力も疑わしいとの殿下の独断で、国から出て行くことを命じられてしまう。 自分がこの国から出て行けば、国全体にかけている魔法が解けてしまうがそれでもいいのかと確認するサラ。 だが、殿下はそんな虚仮威しには屈しないと聞く耳を持たない。 斯くしてサラの魔法は解かれることとなった――。 すると――。 ※「なろうラジオ大賞2」の参加作品です。
更新:2020/12/11
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「テレジア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」 「――!」 麗らかな春の陽が差す庭園での茶会の席。 そこで私は婚約者であるウェンゼル第一王子から、およそ信じ難い言葉を突き付けられた。 あまりの理不尽な出来事に理由を問い詰めたその刹那――私の耳に遠くからこんな声が聞こえてきた。 「おーい、あっちで池の水ぜんぶ抜きやってるぜ」
更新:2019/11/17
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私には一つ悩みがある。 それは同じ貴族学校に通う公爵令息のリヒャルト様にいつも癖毛とそばかすを弄られていることだ。 リヒャルト様は蕩けるような甘いルックスの持ち主で、女生徒から絶大な人気を得ている方なのだけれど、何故か私にだけは病的に口が悪い。 そんなある日、お母様が経営している占いの館で私がいつものように素性を隠して店番をしていたら、何とお客様としてリヒャルト様がやってきた! リヒャルト様は同じ貴族学校に通う癖毛とそばかすが特徴の女生徒に恋をしているから相談に乗ってほしいと言い出して……!?
更新:2020/10/23
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