私はしがない大学四年の就活生である。 とある日、大学の図書館にて書架の間を逍遥していたところ、『幻想職業事典』なる本と出会った。 労働問題の本が集まった書棚と並ぶ、その奇なる職業を列挙して載せた事典は、私を唯一無二の不思議な職業の旅へと誘う――― [Twitter連動(@natsuheavy)]
更新:2014/8/27
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秋も終わりに近いある日の午後、森に囲まれた小さな村に、 不思議な旅人が現れた。道化姿で『狩人』を自称する謎の男は、美しい笛の音と巧みな話術で村の子供たちを禁断の森へと誘う──。 『ハーメルンの笛吹き』伝説を下敷きに、自分に自信を持てずに大人への入口で立ちすくむ一人の少女の子供時代の終わりを描く、童話調のノスタルジック・ファンタジー。 『イルファーラン物語』『森の花嫁』と世界観を共有していますが、ストーリー的には完全に独立しています。ただ、この二作を既読の方には、本作が初読の方とはまた別の楽しみがあることと思います。 ※『ワオ・コーポレーション(旧・教育総研)創作ファンタジー・創作童話大賞』第四回ファンタジー部門大賞受賞作。 ※個人サイト『カノープス通信』からの転載です。
更新:2017/12/19
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少年好きの旅する美少女騎士ファムは、ある日、ウンディーネという水の神獣を連れて旅をする少年マロと出会う。ファムはマロと仲間になり、幾多の戦いを経験し、時には溢れ出る少年への欲望を抑えながらも、自分のため、少年のため、運命に身を投じていく。果たして、マロの旅の目的とは、そしてファムはマロに純潔を捧げることができるのだろうか。
更新:2014/9/24
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公園にいた私は、カラスを餌付けしないかとある少年に誘われて、森の中に足を踏み入れていった……
更新:2014/8/23
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霧の伝承が多く伝わるこの村で、霧の中に消えた息子を私は迎えに行く。
更新:2014/8/15
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吹雪の中を彷徨う男。真っ白な銀世界の中で、不思議な出会いを果たす。 ※カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。
更新:2016/12/3
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