蒸し暑い夏の午後、しなやかな素足に藍の鱗。 柔い生地のワンピース。締まった膝頭に絡みつく美しき蛇。 僕の頭に焼きついて離れない、遠い日の情景が夏ごとに甦る。 藤香。君の蛇は健やかで美しいままか。
更新:2019/4/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
はてなインターネット文学賞応募作品です。 百合には期待せず、ギャグとして読んでください。
更新:2021/7/29
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
春を俟《ま》っています―――― 鶴のような真白の振袖をまとったそのひとは無人駅の端にたたずんで、いつも誰かの訪れを待っていた。誰を待っているんですかと訊ねた僕に、彼女は寒椿のような唇を綻ばせて「――春を」といった。 その冬、僕はたぶん、ゆきおんなに恋をした。
更新:2020/12/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
Twitterにて、#○○の日というタグで上げるSSを、なろう用に文字数を足して更新していきます。 主に2組のカップルのお話です。 ひとつは、専業主婦・夏巳とその夫・誠のご夫婦らぶらぶ話。 もうひとつは、幼馴染みの学生喧嘩ップル(現在両名共名無し)。サブタイに「*」付けときます。 ※不定期掌編連作の予定です。1話ずつ増えていく形になると思います。
更新:2024/4/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
しばらくがっつり執筆するということができなさそうで、でも何か書く練習はしていたい……と、140字小説に挑戦してみました。書けるときに少しずつ書いていきたい。ひっそりのんびり気まぐれ連載です。
更新:2024/3/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
掌編集(ショートストーリー)。 それぞれ内容の異なる完結した軽い読み物なので、どこから読んでも大丈夫です。 (登場人物、世界観につながりはありません) お気軽にどうぞ☆ 執筆順ではなく、昔の作品を掘り出してUPしたりもあるので、新旧の文体でだいぶバラつきがあるかもです^^; ご了承ください~。 ※この小説はカクヨム、エブリスタ等にも掲載しています。
更新:2022/10/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
掌編小説です。お時間は取らせません。 ノベルアップ+にも掲載しています。
更新:2016/10/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ちょうど666文字で綴られるお話には、摩訶不思議なパワーが秘められていると言われております。そんな奇妙なストーリーを、日々のつれづれに更新してゆこうと思います。
更新:2018/8/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。