貸しビルの三階、あまり依頼人のこない探偵事務所。探偵さんと私は相変わらずのんびりとしている。 不意に訪れた探偵さんの友人は私に問う。彼女を好きな理由、彼女でなくてはならない理由を。 本部百葉短編七つ目。 原稿用紙で約五十三枚ほど。今まででは最長。 『アップルパイを焼いて』の続き……かな。一応読まなくても大丈夫かと。
更新:2014/6/3
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マツムラ コウサク 職業 私立探偵 薄汚れた町のハイエナどもと対峙する現代の騎士 にして 異世界を駆けるたった一人の私立探偵・・・ ・・・と言うのは本人の自称である。 一応冒険者であるが、魔物退治にも迷宮探索にも目を向けない変わり者。 しかし、周囲の評価などどこ吹く風。 彼が従うたった一つの信念・・・それこそが『ハードボイルド』である。 これはそんな男の勘違いとささやかな事件に満ちた物語である。
更新:2016/4/5
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あのゆるーい探偵が帰ってきた!果たして、続編はコケるというジンクスを吹き飛ばすことができるのか!?名探偵シャルロット、助手のエリスン、謎の生物ジョニーなどなど個性しか魅力のない面々が登場する、ぐだぐだな感じの探偵コメディ☆【2007年執筆】
更新:2007/12/13
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始まりはあの日だった。あの悲しい事件を語れるまで、俺は長い年月を重ねた。 これから話す事は、4年前に起きた本当のことだ。 実兄の捜索依頼と、猫の捜索依頼が重なった、新米探偵。 調査していく内に、いなくなった猫を探してほしいと依頼していた人形作家が猟奇的な姿で発見される。 犯人は誰なのか?兄は?猫は? ミステリ風?ミステリです。
更新:2010/7/1
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商店街の路地裏に一歩足を踏み入れてみよう。そこには貴方の見た事のないモノが、一杯あるはずだ。運が良ければ貴方はある探偵事務所を見つけるだろう。もし、見つけられたら勇気を出して扉を叩いてみよう。そこで貴方のホントウとウソを知る事が出来るかもしれない。【私立探偵、竜胆の生活や事件を描く作品です。読みやすい推理小説を目指して奮闘中。今回の事件テーマは『嘘』。円条寺家の面々と竜胆の身に何が起こるのでしょうか?】※タイトルが壮大過ぎたので変更しました(6月26日)。
更新:2010/7/1
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19世紀半ば、英国に若き天才探偵家がいた。 そして、同じころ、仏国には正体不明の大怪盗がいた。 2人の天才に翻弄される未来の小説家ジョン・コール。 ジョンは思う。 世の中に『普通』なんてものはない。だけど、きっと彼も僕もみんな『普通』なんだ。
更新:2010/5/4
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警視庁捜査一課の新米刑事である鏑木頼子は、上司である宮田係長から本庄恭平という自称・捜査コンサルタントとコンビを組むように強制される。 そして連続殺人事件が起こる。 被害者は皆20代の若い女性ばかり。そして現場には必ずトランプのAが残されていた。 人を食ったような態度の恭平に反発しつつも、頼子は次第に犯人を追い詰めていく。 そして辿り着いた事件の真相とは――
更新:2016/6/23
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