分かれていく道、別れていく人。失ったものは多く、得たものは一体どうだろうか。白々しく明ける夜はまだ底冷えのする月の温度を残して。大切なものは失わないように離れないように。――新撰組の副長と隊長と二人で。
更新:2009/8/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
斗南に移住した斎藤と真純は倉沢と同居し、細々と暮らしていた。半年後、会津藩士の家族も斗南に移ってくる。その中にいた高木時尾と家族が、真純たちと一緒に住むことになる。そして斎藤は、会津に留まった時に出会った篠田やそと偶然再会する。真純は、斎藤とやそは結ばれる運命にあるのではないかと感じるようになる。
更新:2016/11/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。