神野森人は幼馴染霧島岬と同じ学園へと進学した。 舞台は戦争の中の国。 軍人を、優秀な魔術師を育成するための学園――ここに幕は上がった。 霧島岬は天才であり、神野森人は天才ではない。 だから神野は努力をした、リスクを受け入れた――天才達の戦う領域に辿りつくために。 勝てませんでした、かないませんでした、守れませんでした――そんな言葉をはきたくない。 ならどうする?勝つしかない、秀才、異才、天才、異端――どんな相手だろうと勝つしかない。
更新:2010/9/26
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巨大ロボットが日本を護ります。 そのロボットは空を飛んだりしません。 変形なんてしません。合体しません。戦おうともしません。 悪の組織なんていません。 外国との関係も概ね良好です。 世界征服なんて誰も狙っていません。 怪獣なんていません。宇宙人も攻めてきません。 だけど。君を護ってみせます! もう一度言います。君を護ってみせます! 2015年。日本国は巨大ロボの開発に成功した。 『特殊放射能防御服(THBF)』。略して「トーフ」。 多額の復興財源と各国から頂いた募金を注ぎ込んで作られたその狂気に。 人類は恐怖した。 無事完結しました。 前作『人類は滅亡しやがりました。』もよろしくお願いします。
更新:2014/12/16
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