とある雑居ビルで起こった殺人事件に駆り出された公安の刑事、印南洵(いなみじゅん)は、過去に自分を襲った槍と盾を持つ武人を犯人と断定し、その姿を追う。 時を同じく、北嶋家に訪れた神気のみの依頼人。依頼内容は「自分の守護する者からの加護の奪還」だった。 だが、対価が無ければ動かない(働きたくない北嶋)を動かすのに四苦八苦していた神崎。 だが、意外な事に、印南と、神崎の同門、同期の桐生との邂逅が北嶋を動かすカギを握っていた。 難攻不落の『武神の加護』と、『加護の奪還』。二つの難題をどう攻略するのか? 遂に四柱が揃った第12話!!
更新:2017/7/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「子供と大人は違う。子供は大人に対し不満を抱え、 大人は子供に対し不満を抱える」 「そして人間は人間を理解できない。自分であろうと他人であろうと」 「人間を作った神は、人間を理解する前に作った」 「神は人間を理解できず、人間は神を理解することはできない」 地中から出てきた謎の書物。 その最初のページに書かれた言葉。そして最後のページに書かれた言葉。 書物のたくさんの言葉に納得し、たくさんの言葉を否定する。 そんな彼らは、「そんなの嘘だ!」と 自分達に理解できる神を探しはじめた。 ――――その言葉が本当なのかを確かめるために。 自分達に理解できる人間を探す神。 神の中にも言葉を否定した者達がいた。 お互いが出会ったとき、新たな神話と伝説が生まれる。 なぞの書物の本当の意味とは!
更新:2010/5/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
矛盾の故事で矛と盾を売っていた男のその後。彼の行動がもう一つの矛盾を生んでしまう。
更新:2012/5/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「君はまるで死にたいみたいだね。」 「あなたは生きていたかったの?」 死んでる僕が生きてる君へ…
更新:2009/12/26
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
クールな友美と明るく誰にでも好かれる優。二人の恋愛と『ずっと』と『矛盾』二つの言葉がメインテーマの恋愛小説
更新:2009/6/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
自分って何だろう。自然にできるもの?作るもの?後者だったら、どうなるのだろう。ここにあるのは人間の形をした核。がらんどうの体につけられた無数の傷跡。今夜の自分はどんなヒトカター
更新:2007/9/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
少年は授業中、退屈しのぎで日本史の中の物事や人物などにツッコミを入れてみる事にした。日本史の見方が大きく変わるショートストーリーである…
更新:2006/12/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
さて、さっきから矛盾の色が段々と色濃くなってきたかと思う。由実子は真面目な顔で言うのだけれど、正直なところ疑いの念しか出てこないのだ・・・(本文より)男と女の矛盾する愛のカタチです。
更新:2006/10/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。