以前、「小説家になろう」で掲載していた小説の完全リライト版になります。 設定や固有名詞等で大幅な変更があります。以前の版はすでにウェブ上には無いと思いますが、カクヨム連載版の方が決定稿になります。 主を失い浪々していた其の者を拾い上げたのは羽柴秀吉であった。一飯の恩義に報いるべく、豊臣の血筋を守るため、佐助家の孤独な戦いが始まる。
更新:2018/10/5
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会社員が朝起きたら、飛鳥時代の蘇我善徳(ぜんとこ)に転生していた。蘇我善徳は敏達九年(五八〇年)、蘇我馬子(嶋大臣)と物部鎌姫大刀自連公の長男として誕生した。日本史知識では蘇我馬子の息子は蝦夷が有名である。蝦夷は弟である。善徳は何をした人だろうか。日本史に登場しないということは早世してしまうのだろうか。
更新:2023/10/22
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長崎県雲仙市に住む会社員が、ある日、白い光に包まれて、肥前国高来郡(たかきぐん)千々石(ちぢわ)の領主・林田隠岐守に転生した。 時は南北朝時代。初陣を多々良浜の戦いで迎え、南北朝の騒乱に巻き込まれていく。
更新:2022/11/14
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平安と称される御世‥‥‥中納言の父を持つ三郎太は寝殿に呼ばれる。 そこで父の命令で友達になった少女は、隣家である内大臣家の三の姫だった。男の子として、彼女と友達になれ‥‥‥そんな無理な命令に、自分の先行きを冷淡に見つめていた三郎太は、この先ずっと深窓の姫君として屋敷の内に閉じ込められるだろう彼女のことを思い、せめていい思い出を作ってあげようと手を差しのばす。 舞台は平行世界の平安時代中期。遠い親戚にあたる少年と少女の物語。(完結) 【月の都シリーズ】
更新:2010/2/17
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中学や高校で習った古文に平家物語はありませんでしたか? よく『滅びの美学』と呼ばれる戦記物語。けれど、彼ら・彼女たちは滅びるために生きていたわけではありません。懸命に自分たちの場所で生きた人たち。今回は平家一門の傍流の少年、敦盛から見た都落ちのお話しです。
更新:2010/6/26
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明治24年(1891年)5月、来日していたロシア帝国皇太子ニコライ殿下が滋賀県大津町にて警備の巡査に襲撃され、負傷した。後に言う大津事件である。 ロシアに誠意を示すために犯人を死刑にするか法治国家の立場を貫くために現行法で処罰するかで国が揺れる最中、医者の野並魯吉は犯人の精神状態を鑑定するため膳所監獄署に招かれたのだった。 短編習作です。作者の郷里である滋賀県を舞台に、歴史的大事件の裏を妄想してみました。
更新:2017/8/18
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ここでは、日本史の中に出てくる二つ以上の事柄を流れで説明していきます。このお話がいくらかでも皆さまのお役に立てれば幸いです。
更新:2012/1/16
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生まれながらの悪人とはありやなきや。橋本ちかげが日本史上の悪人を語る歴史随筆。真田昌幸、武田信玄、織田信長などアラカルト。…予定では徳川慶喜まで。不定期の更新です!
更新:2020/1/30
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