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作:マサイ

落ちこぼれ衛士見習いの少年。(実は)最強最悪の暗殺者。

(第一章) 大陸公路の中継地点として発展してきた小国フロインヴェール。 隣国との開戦間近と噂され、緊張の高まるその首都サン・トガンでは、ノクターナル(夜の住人)と呼ばれる正体不明の暗殺集団が暗躍していた。 そんな最中、出来の悪い衛士見習いの少年イルは、借金取りに追われる姉弟と出会う。密室殺人を皮切りに幻の金属の製法を巡って、陰謀に巻き込まれる姉。弟は幼い手に金を握って、暗殺集団へと依頼する。「お姉ちゃんを守って」と。弟の最後の願いに応えて、ノクターナルの元締めは三人の暗殺者を招集した。 これは、その中の一人――『最悪』という二つ名で呼ばれる最強の暗殺者の物語である。 (第二章) 女奴隷、踊り子、妹。見事に女難に巻き込まれていく少年イル。 そんな折、東門衛士詰所に女騎士グレナダを連れて、王位継承権第十六位のアストレイア姫殿下(8歳)が、団長として赴任してきた。 戦争は近く、衛士団の最前線行きは確定事項。国王陛下は何考えてんだと、皆が首を傾げる中、少年は幼い姫殿下に気に入られ傍に仕えることになってしまう。 そして、ある日姫殿下一行へと刺客が襲い掛かってくる。狙いはもちろん姫殿下だと思われたのだが……。 王国を二分する政争に巻き込まれる姫殿下。依頼を受けた暗殺者たちは、腐った悪をさらに巨大な悪で塗りつぶす。 (第三章) 王都サン・トガンでは、夏にも拘わらず人が凍死するという怪事件が頻発していた。 被害者はアラミス公の派閥に属する貴族たち。 アラミス公の依頼により、ノクターナルは正体不明の暗殺者を追うも、その尻尾すら掴めずにいた。 一方、イルは妻となったグレナダの副官として戦地に赴いていた。 ある日、王位継承権第二位のヴェルヌイユ姫が慰問に戦場を訪れる。 だがグレナダが警護する密室で、姫は無残な死体となって発見され、グレナダは犯人として捕らえられた。

更新:2019/9/24

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作:川田戯曲

義妹と同居を始めたら、何故か元カノがかまってくる

 俺には忘れられないトラウマがある……それは、高校三年生の冬、当時付き合っていた彼女に、浮気されたことだった。そんな経験から、恋なんてしない方がいい、という価値観を持った俺はしかし、大学二年生になったいま、その元カノ――兎崎美々(とざき みみ)から何故か執拗なアプローチを受けていた。 「ねえ、犬助(けんすけ)……私ね、あんたに好かれてる自分が大好きなのよ」  自分から浮気しておいて、どういうつもりなんだ一体……俺はそう混乱しつつも、大学で仲良くしてもらってる先輩、桃本鈴鹿(もももと すずか)とさして変わりのない大学生活を送る。……ただ一点だけ、大学二年生になってから変わったこともあって、それは――俺の義妹である傘井火花(かさい ひばな)が、俺が一人暮らしをしているアパートに、無理やり転がり込んできたことだった。 「兄さんから見て、私はどうですか? 可愛い妹ですか?」  昔すげえ好きだった元カノ、最近めっきり可愛くなった義理の妹、大学で馬鹿話をしてくれる素敵な先輩――そんな彼女達と過ごす毎日は、恋愛方面で悩むこともあるけど、やっぱり楽しいことだらけで……だから俺は、気づいていなかった。  そんな彼女達が俺の知らないところで、俺を巡って女同士の喧嘩を繰り広げていたなんて――。

更新:2021/12/3

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