「君がここにいるあいだ、私の話し相手になってくれる? 夕弦君」 廃部になっていた弓道部へ入部した一年生、矢沢夕弦。彼は誰もいないはずの道場で、ひとりの女子生徒と出会う。自らを「弓子さん」と名乗る彼女は、話し相手を欲していて──? ひとりぼっち同士の出会いから始まる、胸が締め付けられるような半年間を詰め込んだ、青春会話劇。
更新:2022/5/7
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北海道「道北高校」三年生の煮雪侑(にゆきゆう)は、ある日、自身がキャプテンを務めるバドミントン部顧問の教師に呼び出される。 用件は、部活動に顔をださない歳桃心(さいとうこころ)を改心させて欲しいというものだった。 しかし心は、日本代表候補に名前が上がるほどの天才一年生。考えた末、侑が選んだ方法とは? バドミントン部内で繰り広げられる青春ストーリー! ※長編作品「3日戻したその先で、私の知らない12月がくる」の後日談でもあります。
更新:2021/9/20
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青称学園高等部に所属していた部活「学園奉仕屋」。とある事件で部員が死亡し、それを切っ掛けに部員全員が学園を自主退。学園奉仕屋は廃部になった 。 しかし、まだ“希望”は残っている。それは、奉仕屋の妹分だった優樹の存在だ。彼女だけが学園に残り、奉仕屋復活のため、そして事件解決のために踏ん張っている。 ――困ったことがあったら、学園の“何でも屋”・学園奉仕屋まで。事件あり、恋愛ありで、部員達は大忙しです。 ※「活動報告」内にて、「「学園奉仕屋」登場人物紹介 ※イラスト画像」という題名にて登場人物の紹介を画像掲載しています。主要キャラが現れるとこちらで随時紹介していきます。 ※http://obitasu.from-creation.com/hoshiya/index.htm にて挿絵など登場人物データ公開しています(2014.12.24最終更新)。
更新:2014/12/24
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最優先は試合記録の更新。着実に付いていくのは女子力よりも筋力ばかり。そんな残念女子の私でも、憧れている先輩がいる。先輩が卒業するまでに女子力を上げて告白をしようと思っていたのに……。壁ドンから始まる、王道を目指した部活動ラブコメディ?
更新:2015/1/5
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映画鑑賞部に所属する女子高生。 憧れの先輩と映画を観に行く約束をするも、なぜか前日に同じ映画を観に行くのだが……。 「第3回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。 おかげさまで大賞受賞しました~!! ありがとうございます~(*´▽`*)
更新:2021/12/7
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孤独を嗜む少年河合蒼太は、いつものように昼食を男子便所の個室で食べようとする。しかし、そこで便所飯を食べている先輩の女子生徒中原梓乃と遭遇してしまう。おまけに彼女から「便所飯部」という珍妙な部活動の参加を促される。 最初は邪険な態度をとっていた蒼太であったが、彼女について知るうちに便所飯部を設立しようとした真意に気が付くことになる。それとともに、知らぬ間に彼女への想いを募らせていくのであった。
更新:2016/6/11
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あるいじめの自殺の報道を見たとき、あるデジャブを感じて怖くなった。何故なら、私も同じような経験をした一人だから。 この時期だからこそ、伝えたい話があります。教師にいじめを受けた一人として。このエッセイは、私の実体験を元にしたものです。 まず忠告を入れさせてもらいます。①大阪市の高校のいじめ自殺を思いっきり彷彿とさせる話なので、あの報道を思い出したくない方は、読まないことをお勧めします。 ②いつもの軽いかにきちテイストではなく、かなり重い話なので、そういった暗い話を好まない方も読むのをお勧めいたしません。 あくまでも、教師から受けたいじめについての体験から、いじめについて考えた話です。問題を増長させるのが目的ではありませんので、その点ご理解下さい。
更新:2013/1/26
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ボールを放つ。放物線。一瞬の緊張と空白。ゴールネットの掠れる音。アーチ状の軌跡と虚脱感。心地よい、バスケットボールの重み。表面のざらざら感にバッシュの鳴らす摩擦音。ここには『青春』が詰まってる。いつだってここから走り出せると信じられるぐらいに。 そんな思いを込めて、書きました。 ※ライトノベル作法研究所で以前投稿させていただいた作品です。
更新:2014/12/3
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二次元では青春の捌け口として許容されるそれも、三次元では存在しない。 名前だけの部活動に部室を割くなど、部屋が勿体ないからだ。 生徒会として意味のない部活動など――認められない。俺は今日も、部活を創設しようとする人間と戦う。
更新:2015/3/20
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